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GUIDE: DKMR Warrior (ミッドレンジ寄りコントロールウォーリア)


midconwar01.jpg


今回紹介するのは、情報サイト ”BLIZZPRO” で紹介されていた ”DKMR ウォーリア(ミッドシフト/コントロールウォーリア)” です。”メタリポート#24” で注目のデッキとして取り上げられていましたね。6月初めに見られた コスト低減版コントロールウォーリア とは異なり、生存率が高いミニオンを採用し被ダメージを分散させるという特徴があります。


注意 : 元記事は2014年7月4日のものですが、既に環境が変化し現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。




 Introduction (導入)


皆さん御機嫌よう。今日はチームDKMRの ”Kisstafer” がウォーリアデッキを紹介します。ウォーリアといえばコントロールタイプが一時期流行しましたが、ミラクルローグやFoN+Savage Roarコンボ搭載型ミッドレンジドルイドに対して不利になる状況が多く、現メタではそれ程プレイされなくなっています。


これらデッキに弱い原因の一つに、旧来のウォーリアコントロールデッキというのは動き出しが遅く相手のコンボを受けるのは当たり前としている点が挙げられます。ヒーローパワーや 「Shield Block」 といったカードを駆使して相手の強力なコンボを受けきることは可能でしょう。しかし相手の攻撃はコンボだけではありません。中盤から一定のダメージを与え続けるため、それを含めたトータルのダメージに対応するのは不可能ではないでしょうか。それ程現メタのオーバーキル性能は高くなっているといえます。


HarvestGolem.png ArgentCommander.png DarkIronDwarf.png


そこで我々は 「Harvest Golem」、「Argent Commander」、「Dark Iron Dwarf」 といった盤面にプレッシャーを与えるカードを採用することで、以前のコントロールウォーリアをよりアクティブなデッキへと改変しました。多くのミニオンを盤面に置くことは与えるダメージの増加以外に、本体に与えられるはずのスペルダメージをそちらで吸収できる というメリットもあります。この被ダメージ分散により体力維持を実現し、試合終盤の強力なカードをプレイ出来るターンまで到達する可能性が高まるという訳です。「攻撃は最大の防御なり」 とはよく言ったものです。


ウォーリアは元々有利なマッチアップを多く持っています。今回のデッキはローグ/ドルイドにフォーカスしており、更にミラクルローグのカウンターとなるアグロ系のデッキとも戦えるため、Ladder(ランクマッチ)でも有用だと思います。






 The deck (デッキリスト)



 semiracle02.png Execute
Execute」 は除去の中核となるカードで、レジェンダリミニオンやジャイアントといった相手の主力に温存するのがよいでしょう。


Shield Slam
Shield Slam」 も重要な除去スペルです。「Shield Block」 と組み合わせることで、中型-大型サイズのミニオン処理が可能です。

Whirlwind
Whirlwind」 は 「Acolyte of Pain」 や 「Armorsmith」 との相性がとても良いカードです。また、「Execute」 を発動させるためにも用いることが出来ます。全体に1点ダメージというのは、アグロ系デッキに対して最も活躍するでしょう。

Fiery War Axe
Fiery War Axe」 はウォーリアのベストカードの一つと言えます。殆どの場合1:2トレードが成立するでしょう。どの試合でも盤面コントロールに役立ちます。

Armorsmith
Armorsmith」 はハースストーンに存在する2マナで最も優秀なミニオンではないでしょうか。高い体力を持つため、「Cruel Taskmaster」 や 「Dark Iron Dwarf」 の対象としてトレードアップが望めます。アーマーを得られる能力は、アグロ系デッキとの対戦で特に活躍するでしょう。



Cruel Taskmaster
Cruel Taskmaster」 は1点ダメージを与えるという非常に便利な能力を持ちます。アグロデッキに対しては多くのミニオンを処理でき、コントロールデッキに対しては 「Execute」 とのコンボに利用可能です。更に 「Grommash Hellscream」 を起動するにも便利なカードで、盤面に 2/2 の本体が残るのも有用です。アグレッシブに動きたい場合には、「Armorsmith」 や 「Acolyte of Pain」 を対象にするのも良いでしょう。


Shield Block
Shield Block」 は 「Shield Slam」 と使用し4マナ5ダメージコンボを生み出します。ライフゲインとデッキ回転率を高めるという一石二鳥のカードです。


Acolyte of Pain
ウォーリアはダメージ与える手段を多く持つため、「Acolyte of Pain」 は数枚のカードをドローする可能性が高く、相手にとって嫌な存在です。

相手がサイレンスをしてきたとしても、後に登場する 「Cairne Bloodhoof」 が活きると思えばラッキーでしょう。試合序盤に 「Cruel Taskmaster」 と組み合わせることでドローとテンポを得られるため、とても強力な動きになります。
 AcolyteofPain.png 


Harvest Golem
Harvest Golem」 は盤面に居残る能力に長けています。序盤から中盤にかけてかなり活躍し、「Dark Iron Dwarf」 との相性も良いカードです。完全な対処に2枚以上のカードが必要なため、ミラクルローグ相手には特に有効です。4/4 相当の本体はアグロデッキに対しても有利なトレード行えるでしょう。



DarkIronDwarf.png Dark Iron Dwarf
Dark Iron Dwarf」 はこのデッキの注目カードと言えます。本体自体が盤面にプレッシャーを与えるため、相手の 「Swipe」 や 「Eviscerate」 といった除去スペルを誘うことができます。相手に除去スペル1枚とそれなりのマナを使わせることが出来るというのはかなりのアドバンテージとなるでしょう。

また、そのままであればそれ程の脅威とはならない 「Armorsmith」、「Acolyte of Pain」、「Cruel Taskmaster」 のトレード能力を大幅に高める効果も優秀です。例えば、強化された 「Armorsmith」 は 「SI:7 Agent」 を倒した上で盤面に 1/1 の本体を残すことが可能です。
 


Kor'kron Elite
Kor'kron Elite」 は攻撃力2以下のミニオンに対して1:2トレードが可能なかなり使い勝手の良いカードです。また相手の体力にプレッシャーを与える能力をデッキに与えてくれるため頼りになります。


Arcanite Reaper
このデッキと他のコントロールウォーリアデッキとの相違点は、相手の体力に継続的なプレッシャーを与えるという点です。「Harvest Golem」 や 「Dark Iron Dwarf」 といったミニオンに加え、「Arcanite Reaper」 はダメージソースとなるでしょう。またそれだけでなく、状況に応じて相手中型ミニオンの除去にも用いることができるのが優秀な点です。「Grommash Hellscream」、「Ragnaros the Firelord」 をプレイする前のターンに装備するとよさそうです。


Azure Drake
Azure Drake」 は 4/4 という本体に加え、ドローとスペルダメージを提供するという能力から殆どのデッキに採用される優秀なカードです。そのため相手にとっても優先除去対象となるため、スペルとマナ消費を誘い本体へのダメージを低減させる効果も期待できます。


Argent Commander
Argent Commander」 は 「Azure Drake」 や 「Gadgetzan Auctioneer」 といった体力が4点のミニオンが活躍する現メタで大いに役立ちます。またプレイしたターンに動くことが出来るチャージ能力は、相手により大きなプレッシャーを与えることができるでしょう。
 ArgentCommander.png 


Cairne Bloodhoof
Cairne Bloodhoof」 はこのデッキで唯一プレイしたターンに何もすることが出来ないカードです。そのため 「Sap」 にとても弱いのですが、盤面コントロールとテンポ維持に大きく貢献するため欠かせないミニオンです。対戦相手によっては大きなダメージ源にもなり得ます。


Grommash Hellscream
Grommash Hellscream」 はこのデッキのフィニッシャーになります。非常に強力なのですが状況に依存するミニオンです。時にはバーストダメージ用、時には9点という体力を活かしたトレード用といった具合です。


Ragnaros the Firelord
Ragnaros the Firelord」 は相手に大きな選択を迫れるカードです。ランダム性があるため確実に仕事をする訳ではありませんが、長い目で見れば有用なミニオンだと思います。相手の体力が高い時点でプレイできるのがベストです。






 主な変更点


 Slam.pngBrawl.png デッキを眺めて直ぐに気が付くのが、通常のコントロールウォーリアに採用されている「Slam」と「Brawl」が無いという点です。

我々は 「Slam」 を、「Execute」 の起点や 「Fiery War Axe」 との組み合わせで中型ミニオンを処理する以上の仕事を特にしないカードだと考えました。便利なのですが、メタゲームが非常に速い試合へとシフトしているため2マナをより有効に活用しなければなりません。今までのウォーリアでは出来なかった方向へとデッキを修正する必要があったため、盤面に大きなインパクトを与えるカードを求めました。


一方で 「Brawl」 の欠如は除去手段の分散を必要としました。「Dark Iron Dwarf」 を代表とするミニオン群を導入することで有利なトレードを行い、それが実質的な除去につながると考えています。







 Mulligans (マリガン)


多くのマッチアップでは序盤の盤面を維持するため、「Armorsmith」、「Acolyte of Pain」、「Harvest Golem」、「Cruel Taskmaster」、「Kor'kron Elite」 等のミニオンと 「Fiery War Axe」 が必要となるでしょう。


ハンドロックに対しては 「Execute」、「Shield Slam」 があると良さそうです。


序盤に 「Armorsmith」 を場に出し、「Dark Iron Dwarf」 で強化することで相手の3マナミニオンに対応するのがベストプレイになります。「Cruel Taskmaster」 で代用するのも良いでしょう。「Arcanite Reaper」 はミラクルローグに対しては体力へのプレッシャーになり、ドルイドに対しては2体のミニオン除去が期待できます。「Brawl」がデッキに無いため、盤面をコントロールできるカードの確保が鍵となります。






 The Gameplan (戦略)


序盤にミニオンを展開してテンポを得るのが第一目標です。その後、「Fiery War Axe」、「Dark Iron Dwarf」、「Cruel Taskmaster」 を駆使してテンポを維持しましょう。


このデッキの基本戦略は 「Shield Slam」、「Execute」 で除去を行いつつ、ミニオンで出来る限りのダメージを本体へ与えてプレッシャーを与えるというものです。与えられるダメージ総量はとても高いため、ターン毎に適切なプレイを見極めコンスタントに相手本体にダメージを与えていきたいところです。しかし、過剰にアグレッシブに動かないよう注意しましょう。どのミニオンを倒しどのミニオンは倒さなくてもよいのかという判断が非常に重要です。ウォーリアのバーストダメージは多くのマナを消費するため、ミラクルローグやロアードルイド等とは異なり 1ターンではなく2ターンで相手を仕留めるという発想が求められます


例えば、相手の残り体力が15点で手札に 「Arcanite Reaper」、「Argent Commander」、「Cruel Taskmaster」 があるとします。おそらく 「Arcanite Reaper」 を先にプレイし相手本体にダメージを与え、次ターンに残り1回の武器と 「Argent Commander」 + 「Cruel Taskmaster」 で相手を倒すプランを描くでしょう。ただし、そういった如何に相手を早く倒せるかというアイディアに固執し過ぎないように。相手の利用可能マナとコンボパターンを予想し、盤面に残してはいけないミニオンを見逃さない注意深さが求められます。





<引用元 : http://hearthstone.blizzpro.com/2014/07/04/deck-of-the-week-20-dkmr-warrior/ >





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