Hearthstone Read2Win TOP  >  デッキ >  GUIDE: DKMR Zoo(ボードコントロールウォーロック)

GUIDE: DKMR Zoo(ボードコントロールウォーロック)


contlock01.png


今回紹介するのは、情報サイト ”BLIZZPRO” で注目のデッキとなっていた ”ボードコントロールウォーロック” です。DKMRのメタリポートにも書いてありましたが、過去に一度流行したデッキのようです。一体どのようなコンセプトなのでしょうか。


注意 : 元記事は2014年6月6日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容もあります。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で翻訳しております。ご了承ください。



<引用元 : http://hearthstone.blizzpro.com/2014/06/06/deck-of-the-week16-dkmr-zoo/ >






----- < Introduction (導入) > ------------------


皆さん御機嫌よう。今日チームDKMRの ”Kisstafer” が今週注目のデッキを紹介します。取り上げるデッキは ボードコントロールウォーロック です。先週紹介した フリーズメイジ と同様、以前人気が高かったデッキですが最近はミラクルローグの陰に隠れている状態です。

ボードコントロールウォーロックは現在のレジェンドトップ帯で戦うには向かないでしょうが、ニッチな役割を果たしてくれそうです。レジェンドに達するまで、所謂ランクを駆け上がるのに適しているでしょう。安定感のあるボードプレッシャーで、あまり技術に優れていないプレイヤーからアドバンテージを得られること、また他のデッキより一試合が早く終わることがその理由となっています。





----- < Overview (概要) > ------------------


このデッキは、毎ターン安定してミニオンをプレイし願わくば相手に除去スペルをなるべく使わせる。その後ミニオンを強化する効果を上手く利用し、有利なトレードに持ち込むという戦略を持っています。この方法によりボードアドバンテージを徐々に獲得しながら、雪崩れ込む形で勝利を得ることになるでしょう。


 LorewalkerCho.pngKingMukla.png 通常はこのスタイルを採用するとプレイする手札が尽きてしまうのですが、ウォーロックのヒーローパワーはこれを強くサポートしてくれます。また、デッキに 「Lorewalker Cho」 や 「King Mukla」、「Cairne Bloodhoof」 といった盤面コントロールを押し進めるカードを採用しているため、相手は困惑することでしょう。このように盤面確保に貪欲なカードが多いので殆どの場合序盤の盤面を確保することになります。ただし、あらゆる方法で盤面制圧を目的とするコントロールデッキに対してはやや分が悪いかもしれません。


Faerie Dragon」 などのカードは現状のメタに合わせる形で採用されており、多くのプレイヤーが扱うデッキに対して上手く立ち回れるでしょう。






----- < The Deck (デッキリストと個別カード) > ------------------



 contlock02.pngAAAAAAAAAAAAAAAAAAASoulfire
Soulfire」は、ウォーロックが盤面コントロールするのに猶予を与えてくれるため必要不可欠なカードです。もし相手が序盤にミニオンをプレイしてきたとしてもそれをゼロマナで除去しつつ、自分のミニオンをプレイすることが可能になります。マナが許せばという条件付きですが、手札を捨てる代償は 「Life Tap」 で補填できます。またドルイドに対しとても有用です。より少ないコスト(リスク)でサイズの大きいミニオンに対応できるようになるのはアドバンテージとなるでしょう。

Argent Squire
Argent Squire」は、比較的除去が困難で生き残れば強化の対象にもなり得るため、優秀なカードと言えます。2/2 +トーント に強化できれば2マナミニオンより使える存在になります。最低1点ダメージは確定する 1-1 ミニオンという風に見られますが、強化の仕方によっては3点ダメージまで出力できるポテンシャルを持つミニオンです。

Flame Imp
Flame Imp」は、2マナミニオン並みのステータスを早めに場に出せるためボードコントロールに大きく寄与します。


このタイプのデッキでは残りライフが気になるより前に試合が決まることが多いため、3点ダメージのデメリットはそれ程大きな問題ではありません。もし体力が問題になるのであれば、それは試合序盤に大きくテンポを失っており既に負け路線に入っているという意味でこのカードが原因ではないでしょう。


Shieldbearer
Shieldbearer」 はある種のブレイクポイントになる4点体力を持つため、他のミニオンを安全に並べるための囮として機能します。 それと同時に 「Dire Wolf Alpha」 や 「Dark Iron Dwarf」 で補助することによりワンポイントで活躍する可能性もあります。


Voidwalker
Voidwalker」 は先の 「Shieldbearer」 と同様に盤面形成時の囮として活躍します。また攻撃力を持つため、「Argent Squire」 や 「Damaged Golem」 などのミニオンにも対応できるのが特徴です。


Dire Wolf Alpha
Dire Wolf Alpha」 は低マナミニオンをトレードアップさせることができること、また単純に相手ヒーローへのダメージ増加にも寄与するため欠かせないカードです。ただし体力が低くすぐにやられてしまうため 「Shieldbearer」 や 「Voidwalker」 と併用するのがよいでしょう。


FaerieDragon.png Faerie Dragon
Faerie Dragon」は、序盤にスペル以外で除去を行うことが厳しいデッキに対して有利なカードです。後々には確実に処理されるでしょうが他のミニオンよりは生き延びる可能性が高いでしょう。またトーントミニオンで保護することによりその生存率は一層高まります。


Knife Juggler
Knife Juggler」 アグロ系デッキの標準的な2マナミニオンです。テンポよくミニオンが出ることでダメージ出力は相当なものになります。1点体力のミニオンを無慈悲に倒してくれることがあるのは嬉しいところです。


Lorewalker Cho
Lorewalker Cho」は、「Faerie Dragon」と同じように、除去をスペルに強く依存するデッキの使用者を非常に困らせることになるでしょう。「Backstab」、「Eviscerate」、「Lightning Bolt」、「Wrath」、「Swipe」 がよい例です。あなたが既に盤面をキープできている状態で使用するのがベストです。まさに封印するという言葉がお似合いのカードです。体力が4点あるためそう簡単には倒されないでしょう。また全体除去スペルを使いにくくさせるというのもポイントです。
 LorewalkerCho.png 



Harvest Golem
Harvest Golem」。このデッキ一覧を見て気がついた方もいると思いますが、他のZooデッキに比べて1マナの低体力ミニオンが少ないという特徴があります。「Fan of Knives」、「Blade Flurry」、「Lightning Storm」、「Swipe」、「Hellfire」 などがよく見られる現環境において 「Harvest Golem」 は有効なミニオンです。範囲除去に強いだけでなく、体力が3点あるため強化を受ける対象として優秀です。



KingMukla.png King Mukla
King Mukla」盤面コントロール能力に長けており、相手は困惑するでしょう。相手に2枚の 「Bananas」 を与えますが、大抵盤面に何もない状態で 「King Mukla」 をプレイするでしょうから、相手は強化する対象を持たない可能性が高いでしょう。また2枚のバナナはプレイするのに2マナを消費するというのもポイントです。もし相手がバナナを活用したとしても、序盤にマナ負荷をかけられたという事に変わりありません。さらにバナナを使ったとしても 「King Mukla」 を倒すのは困難でしょう。一方でこのミニオンが裏目に出るという場面も当然ありますが、稀だと思います。3ターン目の 5/5 ミニオンは大きなテンポアドバンテージになるでしょう。
 



Scarlet Crusader
Scarlet Crusader」 は 「Harvest Golem」 と同様に相手が除去に困るミニオンです。頑丈なミニオンに特化するのがこのデッキのテーマなのです。1回の範囲除去で容易にやられないという点、そして相手により多くカードを使わせるように強いることができるのが利点になります。相手にカードを消耗させておくと、「Life Tap」 の助けを借りたこちらのミニオン展開を抑えるのは困難でしょう。そういう意味で 「Scarlet Crusader」 はこのデッキテーマに完全にフィットしています。


Shattered Sun Cleric
Scarlet Crusader」 は範囲除去に弱いミニオンである一方、トレード効率を高める能力は非常に価値が高いものです。これだけに留まらず、範囲除去スペルを相手が持っていると判断した場合他の3マナミニオンをプレイすべきです。このデッキには他にプレイ可能な3マナミニオンが豊富なことから、手札に何かしらがあるでしょう。


Dark Iron Dwarf
Dark Iron Dwarf」 はステータスが 4/4 の時点でかなり丈夫です。またそれだけでなく、その能力でこちらの2マナあるいは3マナミニオンを、4~5マナミニオンとトレードを可能にさせる点も優秀です。


Defender of Argus
Defender of Argus」 は低マナミニオンを多用するあらゆるデッキに有用なカードです。小さいミニオンを数多くプレイするデッキの弱点の一つは、単純に範囲除去になります。しかし 「Defender of Argus」 を有効に活用することでそれらミニオンの生存率を高め、範囲スペルに対抗できるでしょう。生き残るだけでなく、+1/+1 という攻撃力を強化する点でトレードアップも同時に果たすのが更に素晴らしい点です。


Doomguard
Doomguard」 はデッキ内で最も優秀なカードと言ってよいでしょう。一見すると手札を2枚捨てるという条件はかなり厳しく感じますが、①テンポアドバンテージとボードアドバンテージ双方によい、②ミニオン自体はほぼ確実に2:1交換を期待できる、③ウォーロックはヒーローパワーでカードアドバンテージを取り戻せる、という3つの点でその不利を補えます。相手のドルイドが1ターン目に 「Chillwind Yeti」 プレイしたとしましょう。「Doomguard」 は2枚のカードを捨てさせますが、イエティをまず倒します。この時点では1:3交換です。しかし相手はドゥームガードを処理するために更にカードを使用しなければなりません。これで2:3交換となります。たった1枚のカードアドバンテージを失うだけで多くのメリットが得られることになります。


Cairne Bloodhoof
私は最近ボードコントロールウォーロックに 「Cairne Bloodhoof」 を導入しました。理由は単純で、序盤のミニオンに対し数多くの除去カードを使っている状態でこのミニオンが場に登場すれば、相手はそうとう困ることになるためです。6ターン目にプレイすると対応策がなく大きなプレッシャーを与えることになるでしょう。





----- < Mulligans (マリガン) > ------------------


マナカーブに沿うようにマリガンを心がけるのは基本になります。また、「Argent Squire」 + 「Shattered Sun Cleric」 や、「Shieldbearer」 + 「Dire Wolf Alpha」 といったコンボを狙いたいところです。

低マナミニオンをキープしていくことになりますが、単体で大きなミニオンをプレイする傾向にあるドルイドやプリーストに対しては 「Doomguard」 を残しておくのも悪くありません。

もしコインを持っていのであれば、1マナと3マナカードを確保するの理想的です。逆に先行ならば、1マナ、2マナ、3マナカードをそれぞれ持っておきたいところです。確実に盤面コントロールに寄与することから、大抵の場合は 「Soulfire」 をキープすることになります。

ミラクルローグやドルイドなど序盤にミニオンよりスペルの使用率が高い相手には、「Faerie Dragon」、「Lorewalker Cho」、「King Mukla」 などを確保するとよさそうです。武器を使用する相手ならば、「Voidwalker」 などのトーントミニオンで小さいミニオンを守れるようにするとよいでしょう。シャーマンやパラディンなどの範囲除去が得意な相手には、「Defender of Argus」 + 「Harvest Golem」 などがよさそうです。






----- < The Game Plan (戦略) > ------------------


序盤に出来るだけミニオンをプレイし、こちらの好ましいトレードを行うよう心がけましょう。トレードができない場面では相手本体を狙っていくように。範囲除去を常に意識し、マナカーブを考慮してフォローしていきましょう。ライフタップは重要ですが、プレイできるミニオンがある場合はそちらを優先しましょう。範囲除去を警戒する場合にはヒーローパワーがよいでしょう。





----- < Alternate card choices (代替カード案) > ------------------


1x 「Abusive Sergeant」: 多くの範囲除去スペルを持っていない相手との対戦で活躍するでしょう。トレードアップを低コストで実現できる優秀なカードです。

1x 「Young Priestess」: 他のミニオンの生存率を高めて、除去耐性を付けてくれる優秀なカードです。「Voidwalker」 が強化されれば武器などで容易に処理できなくなります。1-4回強化できればありがたいところです。ただし体力が1点しかないため、自身は範囲除去に非常に弱いのが欠点となります。

1x 「Argent Commander」: 2対1交換が望めるカードで、手札を捨てるのが好ましくないと思うのであれば 「Doomguard」 の代わりにするとよいでしょう。ただマナコストが高いのと、体力が低いのが欠点になります。




関連記事

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL