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Artifact - ゲームの基礎知識(中編) -


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 Introduction (はじめに)


ゲームの進み方を理解しよう!


     2018年11月29日にPC版のリリースが決定している、Valveの新作対戦カードゲーム 「Artifact」。「Dota 2」の世界観を用いたこのカードゲーム、2018年10月中にβテストが開始と噂されていましたが、なんと11月へ延期となってしまいました。

    この記事では、そんなβテストの開始が延期となった「Artifact」がどの様なゲームなのかを知ってもらうため、ゲームの基本要素を紹介しています。リリース前かつオープンベータも始めっていないため、記載内容がリリース時には大きく変わっている場合もあります。その点はご了承ください。

    前回の記事では、勝利条件やデッキ構成、マナについて簡単に説明しました。この中編では、ゲームの進み方について説明していきます。







     ラウンドとフェイズ構成


    ゲームがどのように進むのか





       ゲームは3つあるレーンの内、左側第1レーンの行動で始まり、第3レーンの終了を迎えると買い物フェイズに移行します。買い物終了後、ヒーローとCreepの配置を決定する配置フェイズ(Deployment Phase)までが一区切りです。


      このまとまりを「ラウンド」と呼びます。ラウンドが終了すると、以下が発生します。

    • デッキから2枚のカードが配られる。
    • 各レーンのマナが1増加し、減少分がリセットされる。



    • このラウンドが繰り返されることでゲームは進行していきます。お分かりいただけましたでしょうか。
      因みに、各レーンの進行中でも他レーンの様子をいつでも確認することが出来るので、状況を完全に記憶する必要はありません。



      制限時間

         相手の行動を振り返り、戦略をじっくりと考えたいのは分かりますが、Artifactには制限時間が設けられています。

      • ゲーム開始時、5分の制限時間が与えられる。
      • 各レーン、約1分が経過すると自動でパスとなる。
      • 第3レーンのコンバットフェイズ終了時に2分延長される。



      • 制限時間は、レーンの場合、自身が行動権を有しているときに減少します。買い物フェイズと配置フェイズにおいては、自身が終了を決定するまで減少します。制限時間の中で現状を把握し、勝利を見据えて戦略を練りましょう。




         イニシアティブという概念


        どちらが先に行動するの?


           レーンでの行動は、両プレイヤーが同時に行うのではなく、1アクションずつ交互に実行されます。「レーンで先に行動する権利」の事を「イニシアティブ」と呼びます。いつ、どのようにこのイニシアティブは得られるのでしょうか。


           ゲーム開始後の第1レーンにおいて、イニシアティブを持つプレイヤーはランダムで決定されるようです。Artifactでは、現在のレーンの行動が続くレーンのイニシアティブに影響するよう設計されています。原則は簡単です。

        • 最後にアクションを行ったプレイヤーは次レーンのイニシアティブを失う。
        • 両者アクションを起こさない(パスをする)場合、イニシアティブは変化しない。






        •  簡単な例を見てみましょう。ゲーム中、イニシアティブは画面左上に表示される「情報パネル」で確認することが可能です。少し見にくいですが、下の画像が情報パネルになります。左から次ラウンド以降に配置可能なヒーロー、各レーンの配置ヒーロー、タワー耐久値とイニシアティブがひと目で分かるようになっています。




           画像下側では、あるラウンド終了後の第1レーンでの様子を示しています。画面”上プレイヤー”が第1レーンのイニシアティブを有しており、同プレイヤーに第2レーンのイニシアティブが予約されているという状況です。

          ここで”上プレイヤー”がマナを消費して呪文の使用や召喚など、何らかのアクションを起こしたとします。すると先程紹介した原則その1に従い「!」で示すように、次レーンのイニシアティブが”下プレイヤー”へ移行します。

          このまま”下プレイヤー”が第1レーンで何もアクションを起こさない場合、第2レーンのイニシアティブを得たままとなります。一方、”下プレイヤー”が相手から渡された行動権で何らかのアクションを実行すると、画面”上プレイヤー”に第2レーンのイニシアティブが再び移行するといった具合です。


          イニシアティブを失っても現在のレーンでアクションを起こすか、次レーンの先行を取るために何もしないか、様々な駆け引きが想像できます。


          以上、レーンでの行動とイニシアティブについてお分かりいただけたでしょうか。さて、ここからは各レーンとフェイズについて順に説明していきます。







           ゲーム開始から手札配布まで


          キャラクター配置




             前編で説明したように、ゲーム開始時にはデッキに登録した3種類のスターティングヒーローと3体のCreepが、3つのレーンへランダムに配置されます。ゲームが進み、2ラウンド開始時には画像緑枠のヒーローが登場します。スターティングヒーローはランダム配置ですが、2ラウンド目以降はプレイヤーが任意でレーン配置を行うことが出来ます。







             上のサンプル画像では、第1レーンにヒーロー1体、第2レーンにヒーローとCreepが1体ずつ、第3レーンにヒーロー1体とCreep2体が配置されています。繰り返しになりますが、ゲーム開始時のヒーロー配置はランダムです。

            配置決定後、第1レーンに画面が移り、デッキから5枚のカードが各プレイヤーに配られます。ハースストーンでいうマリガン(カード交換)のステップはありません



            アクションフェイズ


             開始マナは3で、イニシアティブを持つプレイヤーがアクションを起こすか何もしないか(パス)を選択します。何れを選択した場合にも、相手プレイヤーに行動権が移行します。同様にアクション or パスの選択が発生し、パスが2回連続で発生した時点でアクションフェイズは終了です。



            コンバットフェイズ


             アクションフェイズ終了後、ヒーローとCreepによる戦闘が発生しダメージが割り当てられます。戦闘については、次回以降の記事で説明を行うつもりです。ここでは一旦パスします。



            次レーンへ


             コンバットフェイズ終了時に勝利条件が満たされていない場合、第1・第2レーンであれば次レーンのアクションフェイズへ、第3レーンであれば買い物フェイズへ移行します。各レーンでの行動は前レーンで決定したイニシアティブに従って開始します。当然ですが、イニシアティブはラウンドを跨いで適用されます。第3レーンでの行動が、次ラウンドの第1レーンのイニシアティブを決定するということです。


            以上、簡単ですがレーン進行の説明となります。続いて買い物フェイズです。




             買い物フェイズ


            アイテムの種類


             相手ヒーローやCreepを倒したり、カードの特殊効果で得られたゴールドを消費し、アイテムを購入することが可能です。以下画像の様に3つのアイテムが提示されますが、それぞれ内容が異なります




          • 左に表示: シークレットショップと呼ばれ、「ベーシック以外のアイテム」がランダムに並ぶ。
          • 中央に表示: プレイヤーが予めデッキに入れたアイテムがランダムに並ぶ。
          • 右に表示: 消費アイテムと呼ばれ、ランダムなベーシック消費アイテムが並ぶ。




          • 中央のアイテムについては、1つを購入すると次のアイテムが提示されます。ゴールドがある限り何度も購入することが可能です。予めデッキに入れていたアイテムを全てを購入した場合にどうなるか、については不明です。
            ※デッキ構築時、最低9枚のアイテムを入れなければなりません。

            装備アイテムはヒーローのみ適用が可能です。かなりの数が公開されているので、以下でチェックしておくとよいでしょう。



            参考: ARTICRAFT




             配置フェイズ


            ヒーローを配置し次ラウンドへ




             最後の配置フェイズでは、ヒーローと2体のCreepがどのレーンに配置されるかを決定します。前編でも説明したように、「予め第2ラウンド、第3ラウンドに登場するよう設定してあるヒーロー」や、「相手プレイヤーに倒された後1ラウンド休憩したヒーロー」等を任意のレーンに割り当てることが可能です。

            Creepは相変わらずランダムに配置レーンが決定されます。Directionを示す矢印については、戦闘の詳細を紹介する記事で扱う予定です。

            制限時間内に配置レーンを決定すると、次ラウンドがスタートし、再び第1レーンへ移行します。




             カードのステータスと特殊効果


            奥深いArtifactの戦略


             この記事ではゲームの進行について紹介しましたが、カードに記載されているステータスや特殊能力、戦闘の詳細、スペル詠唱と効果についてはまた別の機会に紹介したいと思います。


            ゲームのイメージを把握するには動画が最適です。ここまで読みゲームが気になった方は、以下の動画を観てみましょう!







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