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ガイド: 脱初心者 / 中級者がやりがちな5つのミス


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 ゲームに少し慣れてきたプレイヤーの方へ


 以前、プレイ開始から数日~数週間という「ビギナー」向けに書かれた ”避けるべき5つのプレイ” という記事を紹介しました。ベーシックやクラシックカードを駆使し、ランクでいうと20辺りで対人戦に挑んでいるプレイヤーが対象でした。


 今回は数ヶ月間プレイをされている 「脱初心者 / 中級者」 の方が対象となります。最近流行りのデッキをある程度把握し、幾つかをプレイしたことがある方と表現すればよいでしょうか。試合数だと数百試合を経験しているプレイヤーが該当すると思います。


プレイし始めたばかりの方にも有益な情報があると思いますので、身構えず気軽に読んでみてください。


注意 : 元記事は2015年12月7日のものであり、環境が変化し現況に沿わない部分があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で記事にしています。ご了承ください。








 その1. 盤面コントロールを過剰に意識してしまう



全力でトレードするのが最善策とは限らない


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     前回の記事中のポイント3で、反対のことが書かれていたのを覚えている方がいるかと思います。「相手ヒーローへの攻撃を優先してしまうミス」という項目です。今回は「盤面コントロールにこだわり過ぎるな」 となっています。さて、一体どちらが正しいのでしょうか。


     落ち着いて考えるとお分かりいただけると思いますが、実際のところ、この両方が状況に応じて求められます。必要なのは、プレイ中 ”どちらが大切なのかという判断力” です。100%相手ヒーローを狙うでなく、相手のミニオンを全て倒し尽くすでもなくといった具合です。特殊なデッキや状況のみについて言っている訳ではありません。全ての試合、全てのデッキにおいてその判断が勝負を左右するといっても過言ではありません。



    アグロデッキでも盤面ケアは大切


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       盤面への配慮は、あなたが動き出しの遅い所謂コントロール系デッキを使用している場合により重要です。一方前回の記事でも説明した様に、アグロデッキを使用する場合でも「ここぞ」というタイミングでのトレードは、自陣のミニオンを生き長らえさせ、結果的にトータルの打点を伸ばす事につながります。

      もしあなたが考えなしに盤面を無視し相手にトレードをさせるのであれば、実は勝利が遠のいているという場合もあるのです。





      盤面を気にし過ぎる事のデメリット


         しかし、常にバリューの高いトレードをし続けるという行為もまたテンポロスにつながります。例えば相手パラディンが生み出す 1/1 トークンを全て処理することを考えてみましょう。あなたの盤面に 1/5 といったミニオンがいる、またはメイジのヒーローパワーの様に1点ダメージを容易に与えられるならそれも悪くないかもしれません。


         しかし4点以上の打点をこの処理に割くということであれば、その余剰ダメージは明らかに無駄です。相手が「王の祝福」で 1/1 トークン強化することを不可能にさせるという予防的効果はあるかもしれませんが、単に試合を引き延ばしているだけとも言えます。


         試合が長引くことで、相手はドローを進める事ができます。手札の増加はチャンスの増加を意味します。「平等」+「聖別」などのコンボで大逆転という可能性も十分あり得るでしょう。


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         盤面である程度リードしているなら、相手ヒーローの体力を減らす行為はプレッシャーとなり有効です。致死圏内に追い込むことが出来れば、より一層効果的です。





        無駄な打点 ≒ 相手体力の回復


           他の観点から例を挙げてみましょう。もしあなたが「攻撃力4のミニオン」でパラディンのトークンを処理(トレード)するのであれば、ターン毎に打点を無駄にしていることになります。ヒーローを殴っていたのなら4点ダメージを与えられていたと考えると、ターン毎に相手を4点回復させているようにも見えます。更にこちらのミニオンに1点を負わせているというオマケ付きです。

          しかしその打点を相手ヒーローに向けるのであれば、相手パラディンのヒーローパワーは遅れて届く1点ダメージとみなすことが出来ます





          フェイスハンターとミッドレンジドルイドの例


             もう一つよくある状況を考えてみましょう。相手は ”フェイスハンター” で、あなたは ”ミッドレンジドルイド” をプレイしているという設定です。


             割と多くの”脱初心者プレイヤー”は、「ハンターがプレイするミニオンを全て丁寧に処理する」のが勝利につながると考えるのではないでしょうか。しかし、そうでない場合が多いのが現実です。100%防御的に立ちまわると、このマッチで勝利は遠のいてしまいます。


             ハンター側は、1ターンに概ね4点のダメージをこちらに与えてきます。ミッドレンジドルイドがこれを止めるのは容易ではありません。突撃されたミニオンを処理するのはまあ良いでしょうが、ダメージは既に適用済みです。ドルイド側は攻撃力5点のミニオンを 「2/1ミニオン」 の処理に使うよりも、相手ヒーローにぶつけてダメージレースに持ち込むという勝ち筋があります。



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            「2ターン先のリーサルを設定する」などと表現されることがあります。「獰猛な咆哮」はリーサル・ウェポン的存在であり、「なぎ払い」をハンターの顔面に放つというのも効果的です。相手が「鉄嘴のフクロウ」を抱えていると予想するなら、「爪のドルイド」を突撃形態でプレイするのも有効です。


             試合序盤は確かに防御的な立ち回りが要求されますが、中盤以降も生真面目に 「1/1 ミニオン」 を処理し続けるのは賢明ではありません。勿論1打点が致命的であるという状況では話は別です。


             私は数多くのミッドレンジドルイドが「呪われた蜘蛛」から生まれる 「1/1 トークン」に気を取られ、約10点のダメージを無駄にしているといったシーンを数多く見てきました。そのダメージを相手ヒーローに向けていれば、次のターンに相手を倒せていたのに、、、といった具合です。


            確かにトークンから受ける2点ダメージは回避できたかもしれません。しかし、相手ハンターに余剰ターン、すなわち2点ダメージとカードドローのチャンスを与えてしまった事になるのです。




            回復という対抗手段
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