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デッキガイド: Reno Warlock (レノウォーロック) 後編





 Introduction (初めに)


LoE注目カード「レノ・ジャクソン」


 リーグ・オブ・エクスプローラーにより、ハースストーンに「ルネサンス」がやって来たと感じるプレイヤーは少なくないでしょう。デッキ投稿サイトを見れば、毎日注目のデッキが入れ替わっている事からもそれが分かります。


 毎週新カードが追加されていますが、「レノ・ジャクソン / Reno Jackson」を採用したタイプは多くのヒーローで試されているデッキです。今回紹介するのはその中でもよく見かける「レノウォーロック」になります。


一体どのようなデッキなのでしょうか。後編では、マリガンやプレイする上での戦略を説明しています。採用されているカードの説明をしている前編はこちら


注意 : 元記事は2015年12月2日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。




 Let's Take a Look at the Deck (デッキリスト)






 How to play this deck (プレイ時のポイント)



Mulligans(マリガン)


 レノウォーロックは正に「ごちゃ混ぜ」という言葉が似合うデッキですので、マリガンで悩むプレイヤーが多いかもしれません。他デッキと同様、一定のマリガン基準はありますのでここで紹介してみようと思います。あなたの対戦相手が「アグロかコントロールか」で考え方が大きく異なるため、2つに分けて説明します。




Aggro(対アグロデッキ)


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 古い格言にもこうあります。「ゲーム序盤を支えるカードを掘り当てよ」と。冗談はさておき、このデッキにおける序盤のベストカードは「生の苦悩 / Mortal Coil」「エサゾンビ / Zombie Chow」「闇爆弾 / Darkbomb」「呪われた蜘蛛 / Haunted Creeper」「苦痛の貴婦人 / Mistress of Pain」「サンフューリーの護衛 / Sunfury Protector」の6枚でしょう。

この内の1-2枚が確保できているなら、「インプ・ギャングのボス / Imp Gang Boss」をキープしてもよいでしょう。



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 基本的に、「悪魔の憤怒 / Demonwrath」「地獄の炎 / Hellfire」「影の炎 / Shadowflame」が開幕手札に欲しいと思うはずです。低コストのカードが1枚も手元にない場合は特にAoE(範囲スペル)の確保が求められます。「精神支配技士 / Mind Control Tech」もアグロ対策になりますが、上記3枚を優先しましょう。


 「コンボパーツを出し惜しみしない」というのもアグロ相手には重要です。1ターン目に「鬼軍曹 / Abusive Sergeant」をプレイするのは、ハンターやパラディンに対しては正しいプレイだと思います。手札に「ネルビアンの卵 / Nerubian Egg」を持っていたとしても、です。

序盤に「酸性沼ウーズ / Acidic Swamp Ooze」をプレイするというのも、試合終盤まで温存して相手の武器使用を待つよりも有効な事が多いです。


 対アグロで大切なのは「レノ・ジャクソン / Reno Jackson」をキープするか否かという点です。これは至って単純で、「常にキープする」のが正解 だと思います。単純にこのカードは強いからです。6ターン目にプレイできなければ負けるかもしれない、という考えで私はアグロデッキとの戦いに臨んでいます。




Control(対コントロールデッキ)


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 試合が長引くと予想されるマッチアップはより複雑です。「地獄の炎 / Hellfire」「影の炎 / Shadowflame」「インプ・ギャングのボス / Imp Gang Boss」「闇の売人 / Dark Peddler」は概ねどのデッキに対してもキープする価値があります。また、「インプァクト / Imp-losion」も足止めになり得ると最近感じています。


 残りは対戦相手に依存します。コントロールウォーリアに対しては、「烈火の戦斧 / Fiery War Axe」で返されても場に残るという理由から「苦痛の貴婦人 / Mistress of Pain」「呪われた蜘蛛 / Haunted Creeper」が有効です。

相手のプレイする「苦痛の侍祭 / Acolyte of Pain」に対しては、「闇爆弾 / Darkbomb」と「鉄嘴のフクロウ / Ironbeak Owl」が機能します。また、このマッチアップでは「大物ハンター / Big Game Hunter」をキープするのも一つの手です。


 ドルイドに対しては、「ダーナサスの志願兵 / Darnassus Aspirant」の返しに「闇爆弾 / Darkbomb」が強力です。ハンドロックに対しては、「大物ハンター / Big Game Hunter」「鉄嘴のフクロウ / Ironbeak Owl」が良さそうです。



以下、特定のヒーローに対するマリガン基準の一例を示します。



序盤よりも中盤でのマナカーブを意識するようにマリガンを行うというのが基本方針になります。





 Play Style (プレイのポイント)



組み合わせを意識しよう


 このデッキリストは、以前に試していたミッドレンジタイプのウォーロックからヒントを得ています。プレイスタイルも当然それに通じるものがあります。レノロックのプレイの肝は「隠れコンボ」にあると思います。

代表的なものとしては、



といったモノが挙げられます。


 デッキの組み方次第で、奥深いプレイが可能になるでしょう。例えばこのリストでは、3枚のカードを使って「精神支配 / Mind Control」の様な効果を引き出すことが可能です。

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 また、「苦痛の貴婦人 / Mistress of Pain」に「凄まじき力 / Power Overwhelming」を使用して攻撃することで緊急回復をするといった事も可能です。


 フリーズメイジを相手に、「Boom Bot」を爆発させるためだけに「凄まじき焦熱の悪鬼 / Dread Infernal」をプレイしたこともあります。


このような例を見ても分かるように、様々なトリックが実現できる一方でハンドロックよりも繊細なプレイが求められます。



カード入れ替えでプレイが変わる


 「Zooウォーロックの様な序盤の動き、ハンドロックの様な盤面一掃能力、そしてコントロールウォーリアにも対抗できる終盤のパワーを持つ」と表現しても過言ではありません。勿論カードを入れ替えることでデッキのバランスを好みや環境に合わせ調節することが可能です。


 例えば 「サンフューリーの護衛 / Sunfury Protector」「アルガスの守護者 / Defender of Argus」「ネルビアンの卵 / Nerubian Egg」の代わりに

炎のインプ / Flame Imp」「ナイフ・ジャグラー / Knife Juggler」「手動操縦のシュレッダー / Piloted Shredder」を採用すると、ディフェンス能力が大幅に削れるもののZooの様なアグレッシブさを獲得する事に。

これにより序盤に与えられるプレッシャーが増すため、AoEへの依存度が低下するという効果があります。しかし必要であれば、「手動操縦のシュレッダー / Piloted Shredder」に「影の炎 / Shadowflame」を使用するといった範囲除去も可能です。


 たった1枚のカードを変えるだけでレノロックは「プレイ方針が大きく変わる」というのが面白い部分であり、また同時に難しい部分でもあります。




レノロックの意外性を活かそう


 レノロックの別の強みは、「相手が予想しにくい」という点です。他のデッキと異なり普通では採用されないカードが取り入れられるため、相手はそのターンに何がプレイされるのか決め打ちしにくいのは当然です。そういった所謂「サプライズ」を最大限に活かしましょう


 今回紹介したデッキリストで言うと、「悪魔の憤怒 / Demonwrath」「凄まじき焦熱の悪鬼 / Dread Infernal」はそういった意外なカードに当たると思います。これを採用していると思っていないアグロデッキに対し、何度も決定的な場面を演出してくれました。


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 このご時世、誰が「シャドウボルト / Shadow Bolt」や「魂の炎 / Soulfire」をデッキに入れていると思うでしょう。また「ケルスザード / Kel'Thuzad」も意外性を演出するにはもってこいです。




レノ・ジャクソンとプレイスタイル


 「レノ・ジャクソン / Reno Jackson」の登場でプレイの幅が広がりました。アグロデッキに対しては「追い詰められたネズミ」のように戦うのが私のお気に入りです。

Taunt(挑発)ミニオンの後ろに隠れ、コソコソとヒーローパワーを使用します。そしてタイミングを見計らって “We’re gonna be rich !” の掛け声とともに「レノ・ジャクソン / Reno Jackson」をプレイし、相手のリーサルプランを崩すというやり方です。そこからは、いつ相手が降参するかを待つばかりといった試合になることが大半です。


 「レノ・ジャクソン / Reno Jackson」はドルイドの「自然の援軍 / Force of Nature」+「野生の咆哮 / Savage Roar」コンボ以上の影響をゲームに与える可能性があります。


 間違いなくこのデッキの核であり、このデッキが存在しLadderで戦えるパワーを与えている要因です。ただし、盤面が圧倒的に不利な状況においては例え29点回復したとしてもあまり意味がありません。ペースを考えて賢くプレイすることが出来れば、登場時の台詞通り ”リッチ” な気分に浸れることでしょう。




<引用元 : RenoLock to Legend: It Only Does Everything >



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