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2016年世界選手権:ポイント付与大会への道

 


 Introduction (初めに)


2016年 ハースストーン世界選手権のルールが発表される


 先日、Blizzard公式サイトにて「2016年 世界選手権に関するルール」が発表されました(こちら
)。基本的には地域(アジア太平洋)のシーズン予選に出場するため、毎月のランクマッチかオンライン大会において「ワールドチャンピオンシップポイント」というモノを獲得する必要があります。


 これまで、海外においては週に何度かそのような”ポイント付与大会”が開催されていたものの、日本人が主催するモノは圧倒的に少ないという状況でした。そこでこの記事では、そのような”ポイント付与大会”を日本人の有志が開催しやすいように申請条件や実際のやりとりをまとめて紹介してみようと思います。


募集: 
現在、トーナメント運営をお手伝いしてくださる方を募集しております。Twitchやその他動画アップロード環境が整っており、準決勝の1試合分をスペクトしつつ録画出来る方。難しそうに聞こえますが、twitchのアカウントを取得するところから一緒に作業する予定です。



 Blizzardとのコンタクト1回目



Blizzardへの最初のメールとそれに対する回答


 公式より発表されたルールを見ると、ポイント付与申請はそれ程敷居が高いように感じられませんでした。「実際にポイント付与大会を開催するにはどうすればよいのだろう」と疑問に思い、書かれていたアドレス(esportsteam@blizzard.com)へ「どのような情報を伝える必要があるのか」と問い合わせてみました。約3日後、説明に申請フォームが添えられたメールを受け取ることが出来ました。


追記:現在は日本の窓口があり、全て日本語による問い合わせが可能になっています。アドレスは「jp.tournaments@blizzard.com」。




大会開催・ポイントに関する説明

 
 メールには色々な説明がありましたが、ここでは大会開催に当たる部分を簡単に紹介します。


  • ハースストーン・カップは4週間以内(28日以内)に終結する必要がある。例えば第1月曜日の午後7:00に大会が始まった場合、遅くとも「第5月曜日の午後6:59」に終結しなければならない。

  • 主催者は1週間(7日間)に2回以上、大会を開催することは出来ない。また、現在主催している大会が終了する前に別の大会を主催することは出来ない。

  • プレイヤーはハースストーン・カップで1週間に3ポイント以上のポイントを獲得することは出来ない。たとえば、あるプレイヤーがある週に2回の大会で勝利し、3ポイントと1ポイント分の成績を残したとしても、獲得できるポイントは3ポイントだけになる。4ポイントは獲得不可(余分の1ポイントは消滅する)。

  • ポイント付与に際し、主催者は64名以上の出場者を記録した大会の主催実績が必要。自身またはチームで主催した過去の大会の対戦表リンクの提示を求む。



 ここで問題になりそうなのは、最後にある「大規模大会の運営経験」のパートでしょうか。ネックになるのは参加希望登録者数ではなく、実際の参加者数が64名以上という点です。





 Blizzardとのコンタクト2回目



主催者でなくても相当の実務を行ったことを示す


 大会の枠を準備し、申請フォームを送信した後に「申請者として不適切」と判断されては困ります。そこで自分が申請者としての条件を満たしているのか確かめてもらおうと、2回目の質問をBlizzardへ投げかけてみました。


 私は参加したことはあっても、自ら大会を主催したことはありません。しかし先日、チームメイトの0(ゼロ)さんが大会を企画され、そのお手伝いをさせていただくという事がありました。それを「実務経験」として認定してくれないものかと考え、情報を提示してみることに。自分が送った情報を日本語にすると以下の様になります。



 2015年11月21日、同じハースストーンのチーム「ハースストーン動物園」に所属している「0(bandzero)」という者がハースストーンのオンライン大会「From 0 Cup#5」を開催しました。

スイスドロー / ノーデッキルール / Bo3 という形式の大会で、対戦表のリンクはこちらになります(http://challonge.com/from0cup_5)。


 自分は運営支援という形でTwitterでの告知(https://twitter.com/HS_Read2Win
)と当日の全試合結果入力を担当しました。スイスラウンド7回戦という大規模な大会に、微力ながら貢献出来たと思います。http://challonge.com/from0cup_5/log において、試合結果をreportしている’Kissin’というのが私です。


 この大会は結果的に74名のプレイヤーが参加したのですが、私はチームメイト / サポート役であり主催者ではありません。これは申請者の条件である「64名以上の出場者を記録した大会の主催実績」に該当するのでしょうか。




Blizzardからの回答(2回目)


 メール送信の翌日、「共同開催者の場合、主催実績に該当します。今回提供いただいた情報から、「あなたのケースは”共同開催者”と判断されますので問題はありません」という回答を頂きました。

これで、申請フォームに必要事項を記載して送付すれば「自分が開く予定の大会がポイント付与対象になるかどうか」の審査を受けることが出来るでしょう。

 
 重要なのは、主催者でなくても「大会協力・援助の実績」があり「大会開催能力がある」と認めてもらえる点です。つまり、規模の大きな大会のヘルプをする事で「大会へのポイント付与申請が出来る者」になれるという訳です。


この際、「オンラインで自分のバトルタグなりニックネームが何らかの仕事をしていた」という痕跡を提示できるかどうかが鍵になる気がしています。そういう意味では「challonge」というサイトは便利だなと思いました。





 申請直前の準備


トーナメントの登録サイトと配信アカウントの準備


 申請フォームには、実際に使用する大会登録サイトのURLを記載する必要がありました。以前に使用したことがあるという理由から”Challonge”を選び、簡単な説明を付けたトーナメントページを作成。

また、大会の準決勝及び決勝戦の試合についてはその模様を録画して提出する必要があると書かれていました。当日の連絡用も兼ねて”Twitch”のアカウントを作成。


 申請フォームにはその他、「どのように大会を宣伝するのか」という項目がありました。ここには自分のブログとTwitterのアカウントを記載。必要事項を足してBlizzardへ送信する準備が整いました。




申請から承認まで


 申請書類を添付してメールを送信後、およそ2時間ほどで「あなたの申請した大会がハースストーン・カップとして承認されました!」と返信が。

これで後は以下の2つを満たせば、2016年世界選手権の予選出場に必要なポイントが付与されることになります。

①:当日の出場者が64名以上に達すること。
②:準決勝、決勝戦の対戦を録画しBlizzardへその動画URLを送る。


募集: 
現在、トーナメント運営をお手伝いしてくださる方を募集しております。Twitchやその他動画アップロード環境が整っており、準決勝の1試合分をスペクトしつつ録画出来る方。難しそうに聞こえますが、twitchのアカウントを取得するところから一緒に作業する予定です。





後日追記予定。




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