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初心者ガイド: ハースストーンにおけるリソースの話


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 カードゲームで重要な「リソース」という考え方を知ろう


 ハースストーンに限らず、カードゲーム全般において「リソース(資源)」という言葉がよく使われています。自分がこのゲームを始めた時、海外の初心者向け記事を読むと大抵この用語について説明されていました。

プレイ間もない自分にとって非常にありがたかったのですが、そういえばリソースについてまとめた記事をブログに書いていないという事に気付き、今回のテーマとしてピックアップ。ハースストーンにおいてはどのようなリソースが存在し、いつどうやってプレイに活かせばよいのでしょうか。


注意 : 元記事は2014年7月のものであり、環境が変化し現況に沿わない部分があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で記事にしています。ご了承ください。




 ハースストーンにおけるリソース


「マナ」「手札」「ライフ」という基本リソース


     多くのカードゲームと同様、ハースストーンは 「リソース管理のゲームである」 と表現されることがあります。リソースとは、簡単に言うと「プレイヤーが使用/管理可能な要素」です。例えば「マナ」であったり「手札」といったモノがそれに該当します。


    他にはどのようなリソースが思いつくでしょうか。ハースストーンでは「自らのライフ」「デッキの残りカード枚数」もリソースとして考えられます。ヒーローパワーを除き、こういったリソースは有限です。つまりこの「限られた資源をどのように管理して出来る限りのアドバンテージを生み出すか」という事が勝敗を分ける鍵となるわけです。

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     ゲームを初めて間もない方の場合、まずは「マナ」、「手札」、「ライフ」という3本柱を理解するところから始めると良いと思います。1つずつ簡単に説明してみましょう。





     「マナ」というリソース


    マナは使いきったほうがお得


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       マナは最も分かりやすいリソースだと思います。マナを上手く使える人とそうでない人の差は、何と言っても ”タイミング””組み合わせ” です。始めのうちは「利用可能なマナを無駄なく使うにはどうすればよいのか」と考えるようにしましょう。もちろんマナを使い切ることが最善でない場合も多くあります。あくまでも基本的な考え方の一つです。


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       例えば、7マナが使用可能で手元に6マナミニオン、3マナミニオン、4マナミニオンを1枚ずつ持っている状況を考えてみてください。この場合、6マナミニオン1体をプレイするよりも「3マナ+4マナの2体」をプレイする方が基本的にはより大きなアドバンテージを得ることが出来ます。盤面に存在するステータス値の合計を比べてみると「6/7」と「7/9」である事からもそれが伺えます。


      勿論持っている手札によって状況は変わります。先の6マナミニオンが4マナミニオンであった場合、4マナミニオンの何れかとヒーローパワーを使用する(6マナ)のが最善手であるという事もあるでしょう。


       繰り返しになりますが、マナというリソースを使い切るというのが前提です。それに慣れた後に、その他選択肢を状況に応じて考慮する事が求められます。何事にも基本と応用がある、という事です。これはプレイを重ねて経験を積む必要があるため、焦ってマスターしようとする必要はありません。









       「手札」というリソース


      手札は選択肢の豊富さに直結する


         通常、手札の枚数というのはそう簡単に増やすことが出来ません。ゲーム開始時に決められた枚数が与えられ、1ターンに1枚ドローするというのが基本ルールです。カードドローの特殊能力は、この 「1ターンに1枚という制限を取り払うことが可能である」 ため強力だと言われています。

        手札が多ければそれだけ選択肢が増えることになります。相手の動きに合わせて行動を選べるということが如何に有利であるかは、説明しなくてもお分かりいただけるでしょう。


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         その手段がミニオンに付属していたり、低マナで実現するのであればより一層評価が高まります。「闇の売人 / Dark Peddler」や「アジュア・ドレイク / Azure Drake」といったミニオンは、盤面に影響力を残しつつ(テンポに貢献しつつ)カードをドローするので評価されているという事になります。


         ヒーローパワーでカードを引くことが可能なウォーロックは、他ヒーローよりも優遇されているといった意見を耳にします。これは2マナと2ライフという割に安いコストで序盤にドローを進めることが出来るためです。




         「ライフ」というリソース


        ライフの価値は刻一刻と変化する


           ウォーロックのヒーローパワーの話題が出ましたので、それを例に説明を進めていきましょう。「Life Tap」は「マナ」と「ライフ」という2種類のリソースを「手札」のアドバンテージに変換している、と言い換えることが出来ますね。

          この例でも分かるように「ライフ」は有限なリソースの一つと考えられます。しかも、勝敗の判定となる唯一のリソースですので軽視できません。また、「この価値は残る量によって変動する」という事を覚えておきましょう。これにより評価するのが他の2つに比べ難しいリソースだと思います。


           残り1点のライフというのは、30点から29点に減る1点よりも遥かに重要である、と言えば伝わるでしょうか。また、あなたの相手がどのようなデッキタイプであるかという点でもライフの価値は変動します。例えばあなたがコンボドルイドを相手にしている場合を考えてみましょう。


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           ドルイドお得意のこのコンボは、盤面に何もミニオンがいない状態から14点ダメージを叩きだす事が可能です。つまり、コンボドルイドとの対戦においては(9マナ付近より後のターンで)ライフが14点と13点の差はそれ程大きな違いでない、という事を意味します。それよりも 「15点以上のライフをキープする事」 の方が遥かに重要です。

          対戦相手の得意なコンボ、次のターンに予想されるダメージ量と自分のライフを常に勘定しておくという事が如何に重要かお分かりいただけたでしょうか。勝利するには、自分だけでなく相手の特徴をよく理解/把握してライフ調整を行わなければならないという事になりますね。





           オマケ: 「デッキ残り枚数」というリソース


          デッキ切れを意識してプレイしよう


             デッキのカードを全て引いてしまい、Fatigue(疲労)ダメージを受けるといった状況はそれ程珍しいことではありません。試合終盤では、自分と相手のデッキ残り枚数を把握しておくことが大切になってきます。


             試合序盤や中盤は、出来る限りカードを多く引きたいものです。先にも述べましたが、ドローは選択肢の豊富さを意味し、マナを有効に使い切る組み合わせを実現させる可能性を高めます。しかし、相手がこちらにドローを強請するような行動を続けて行ってきた時、または残りカード枚数が十数枚になった時にデッキ切れを意識しなければなりません


            こういった状況では、残りカードが 「擬似ライフ的なリソース」 と考えられます。これをしっかりと管理して相手のライフをどう削るか検討しながらプレイしてみましょう。





             最後に


            それぞれのリソースとテンポの関係


               ここまで、基本的な3つのリソースについて説明してきました。説明の途中で何度か「盤面」とか「盤面への影響力」といった言葉が出てきたかと思います。この事をハースストーンでは「テンポ」と表現することがあります。手札とマナを使ってミニオンをプレイするという事は、盤面にミニオンという影響力を置くこと即ちテンポを得ることを意味します。よく使われる言葉ですのでついでに覚えておきましょう。


               なぜここで「テンポ」の説明をしたのかというと、リソースとこのテンポが密接に関係しているためです。視覚的に説明するほうが分かりやすいと思いますので、以下の図をご覧ください。


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               分かり易い図を描けませんでしたが、要するに「試合の各局面でどのリソースがどの程度あるのかを把握して行動選択の基準としてみよう!」という事が言いたかった訳です。

              初心者の方ほどライフを序盤から大切にしすぎて、本来もっと得られているはずのテンポや他のアドバンテージを失っているといった傾向があります。こういったリソース管理が出来ると、プレイの幅が広がり勝率も上がってくるのではないでしょうか。



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