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デッキガイド: Oil Rogue (オイルローグ) 概要編


AGSD001.jpgHearthstone / ハースストーン


 世界大会優勝プレイヤーも選択していたデッキ


プレイに慣れを要するオイルローグ

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 先日行われた「2015年 World Championship」で優勝した’Ostkaka’、そして準優勝の’Hotform’が採用していたデッキの一つがオイルローグと呼ばれるモノです。

またシーズン20のLadderにおいて、’MrYagut’がEUサーバーでレジェンド#1を獲得したことも話題に。今後プレイヤーの増加が見込まれているデッキの一つです。
 


 ’The Irronsmith’にてオイルローグのガイド記事が掲載されていましたので、ここではその一部を紹介してみようと思います。後半に当たる調整編は「こちら」


注意 : この記事は2015年11月10日に書かれたものです。既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。







 Let's Take a Look at the Deck (デッキリスト)


 
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 Deck Breakdown (デッキ解説)



バーストダメージが狙えるテンポ重視のデッキ

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     さて、オイルローグとは一体どのようなデッキなのでしょう。デッキ名から直ぐに「ティンカーの刃研ぎ油 / Tinker's Sharpsword Oil」が想像できると思います。しかしながら、このカードが入っている全てのデッキが「オイルローグ」という訳ではありません。


    最近ではダメージ出力を上げるという目的で、極端なアグロ系デッキにも「ティンカーの刃研ぎ油 / Tinker's Sharpsword Oil」が採用されています。今回紹介するオイルローグというのは、こういったアグロデッキとは別物です。オイルローグはどちらかと言うと「テンポ(盤面の支配度)を重視するデッキ」という認識で良いでしょう。
     
     


    現在のメタにマッチするデッキ


       「オイルローグ」は”GvG(ゴブリンvsノーム)”リリース直後に生まれたデッキタイプです。「ティンカーの刃研ぎ油 / Tinker's Sharpsword Oil」は相手ヒーロへのダメージだけでなく、試合中盤以降のボードコントロールに大きく貢献する素晴らしいカードです。成り立ちなどの基本は「過去の記事」をご参照ください。


      プレイ率だけを見ると、「ハースストーンでは下から2番目のヒーロー」というローグ。しかし、アグロ系デッキが台頭している現状のメタではかなり活躍できるデッキであると信じています。





       Playstyle (プレイスタイル)



      バーストダメージが狙えるテンポ重視のデッキ


         先程も述べたように、ローグは基本的に「盤面コントロールに向いているヒーロー」です。低マナコストの使いやすいスペルのおかげで盤面の有利が保ちやすく、これがバーストダメージを引き出せる要因にもなっています。

        Innervate02 DarnassusAspirant02 DarnassusAspirant02


         オイルローグの基本は、まず試合序盤に盤面を支配することから始まります。その後中盤にかけて上にあるような「場持ちの良い/テンポを維持できるミニオン」を展開し、隙あらば相手ヒーローへダメージを与えていきます。そのままミニオンのダメージで押し切れる場合もありますし、武器ダメージという力強いサポート役も控えているという構成です。


        Innervate02 DarnassusAspirant02 DarnassusAspirant02


         「死角からの一刺し / Backstab」「段取り / Preparation」「ナイフの雨 / Fan of Knives」といったスペルは序盤に限らずどの場面でも盤面コントロールに寄与します。こういったスペルを盤面維持に用いるのか、コンボパーツ集めに使うのかといった判断が重要になってきます。



        最近のメタに対するオイルローグの位置付け


           オイルローグは、近頃勢いのあるシークレットパラディンを苦手としないというのが強みです。しかし他のミッドレンジデッキに比べ引き出せるダメージに限界があるため、コントロール系デッキ及び極端なアグロ系デッキに不利となります。


           コントールウォーリアやフリーズメイジといった、こちらを足止めしたりライフゲインを狙うデッキに対してはデッキ切れが予想されます。またフェイスハンター、アグロローグといったデッキに対しては、こちらが中盤にかけての準備を行う前に倒されてしまうパターンが多いでしょう。





           Core Cards (デッキの中核となるカード)


          重要な13枚のカード

             
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             上記画像に、オイルローグというデッキに欠かせないと思うカードを示しています。「序盤から中盤にかけての盤面コントール」というデッキの重要な目標を効率的に達成するためにその全てが求められます。

            自分でオイルローグを構築する際には、これら13枚を起点とするのをオススメします。残りの17枚をあなた自身のアイディアを盛り込むため、或いは変化するメタに合わせるため選んでいくことになります。




             Card Explanations(個別カード)



            死角からの一刺し / Backstab

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               オイルローグに限らず、あらゆるローグのデッキで有用なカードです。序盤の盤面維持に大きく貢献します。特に「SI:7諜報員 / SI:7 Agent」とのコンボは非常に有用です。


              相手が序盤に 3/2 ミニオンをプレイしてきた時が、このカードの最も輝く場面でしょう。
               



              致死毒 / Deadly Poison

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                 オイルローグという名称ですが、私自身は「致死毒 / Deadly Poison」がこのデッキで最も重要なカードであると思っています。

                序盤にスペルが無い場合のミニオン除去に使えるのは勿論のこと、「コンボ発動用の低マナカード」という認識を持っておくのも大切です。

                中盤から終盤にかけては「千刃乱舞 / Blade Flurry」と絡めた範囲除去 + バーストダメージが主な用途になるでしょう。
                 



                千刃乱舞 / Blade Flurry

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                   このカードのおかげで武器/武器強化系スペルの価値が何倍にも高められ、目を見張る効果を発揮する事が可能に。盤面除去にせよ、相手ヒーローへのバーストダメージが目的にせよ、通常では不可能と思われる場面から勝利をもたらしてくれるでしょう。


                   欠点は「これ単品ではそれ程有用ではない」という点でしょうか。やはり何かしらの武器強化スペルと組み合わせて使用したいところです。また動き出しの遅いコントールタイプとの対戦においては価値が低下する場合があることから、デッキの核としては1枚に止めています。
                   



                  腹裂き / Eviscerate

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                     メイジにおける「フロストボルト / Frostbolt」の様な存在です。2マナで使用可能な除去カードであり、止めを刺す一撃にもなり得ます。

                    非常に多目的なカードであるため、オイルローグに限らず殆どのローグデッキに採用されます。このカードを上手く扱う事が出来れば、ローグマスターに一歩近づいたと言えるでしょう。
                     



                    昏倒 / Sap

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                       ミッドレンジやコントロール系デッキとの対戦で「テンポでリードしようとする」場合、このカードが最も重要になります。

                      カードアドバンテージを犠牲にして盤面で圧倒的な有利が得られるのであれば、オイルローグにとって本望です。このようなプレイが勝利の条件作りに繋がるのだと思います。

                      一方でアグロ系デッキには低マナミニオンが多数搭載されていることから、「昏倒 / Sap」が有効に機能しない事もあるでしょう。そのため、核となるカードリストには1枚の採用としています。
                       



                      SI:7諜報員 / SI:7 Agent

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                         アグロデッキ及びミッドレンジデッキに対し、序盤の盤面コントールに大きく寄与します。何度も述べている様に、盤面維持が重要な本デッキにとって力強いカードです。

                        当然ですが、出来ることならローグの低マナスペルと組み合わせてコンボを発動させるようなプレイを心掛けましょう。
                         



                        ティンカーの刃研ぎ油 / Tinker's Sharpsword Oil

                           SI7Agent02.png 
                           これが無ければオイルローグでなくただのテンポローグです。

                          2枚採用する場合もありますが、有効活用するためには「それなりのマナと時間を要する」ため、現在のアグロ寄りのメタ環境においては1枚で十分ではないかと思います。
                           



                          アジュア・ドレイク / Azure Drake
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