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TGTデッキガイド: Aggro Druid (アグロドルイド)


AGSD001.jpgHearthstone / ハースストーン


 繰り返されるアグロデッキブーム


TGT新カードを採用し、生まれ変わったアグロドルイド

 LivingRoots01.png LivingRoots01.png  
 TGTリリース後、ヒーロー固有のカードを活かしたデッキが幾つか登場しています。シークレットパラディン、ドラゴンプリーストといったLadderで活躍するデッキは皆さんご存知かと思います。

 その他、このブログで紹介した 「Dreadsteedウォーロック」 やアグロウォーリアなどもなかなか楽しいデッキです。
 


 今回紹介するのは、10月Ladder序盤に登場した アグロドルイド になります。一体どんなデッキなのでしょうか。


注意 : この記事は2015年10月5日に書かれたものです。既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。




 Let's Take a Look at the Deck (デッキリスト)


 
cursed.png




 Deck Breakdown (デッキ解説)



ゲームプランと序盤


     他の一般的なアグロデッキと同様に、序盤から相手ヒーローに出来る限りのダメージを与え、プレッシャーをかけていきます。対応を迫ることでこちらのフィニッシュブローを通りやすくさせ、概ね 8~9ターン目で相手を倒すというのが目的です。

     これを実現するため、マナカーブに沿ったカードを毎ターンプレイし盤面のミニオン数で優勢をとる事が重要です。盤面ミニオンの拡張とコントロールを意識しましょう。相手ヒーローへの継続的なダメージも忘れないように。


    KnifeJuggler02 LeperGnome01 LivingRoots02.png


     ドルイドに採用されることは珍しい 「ナイフ・ジャグラー / Knife Juggler」 が、「レプラノーム / Leper Gnome」、「生きている根 / Living Roots」 との相性が良く序盤の支えになります。




    中盤には形勢逆転を狙える布陣


      Innervate02 DarnassusAspirant02 PilotedShredder02 FelReaver02.png


       「練気 / Innervate」「ダーナサスの志願兵 / Darnassus Aspirant」によりブーストされたマナを活用した中盤の 「手動操縦のシュレッダー / Piloted Shredder」、「フェル・リーヴァー / Fel Reaver」で形勢を一気に逆転させることも可能です。




      攻撃にも防御にも使える有能なカード


        ForceofNature02 SabertoothLion02 DruidoftheClawcat02.png


         コンボパーツである「野生の咆哮 / Savage Roar」「自然の援軍 / Force of Nature」や 「Sabertooth Lion」「爪のドルイド / Druid of the Claw」といったチャージミニオンは、相手ヒーローの体力を削るのに有効です。ただしそれだけが目的のカードではないという点が重要です。

         特にチャージミニオンは選択式であるため、必要に応じてTaunt(挑発)形態でプレイし盤面コントロールにも用いることができます。また時には「自然の援軍 / Force of Nature」を使ってミニオンを倒さねばならない、といった場面もあるでしょう。非常に柔軟性のあるカードですので、状況を見て上手く活用できるようにしましょう。





         Mulligan (マリガン)


        あなたが先攻の場合


          LeperGnome01 LivingRoots02 DarnassusAspirant02.png Innervate02.png


           あなたが先行の場合、「レプラノーム / Leper Gnome」「生きている根 / Living Roots」「ダーナサスの志願兵 / Darnassus Aspirant」「練気 / Innervate」は常にキープしたいカードです。


           残りカードに依って検討するのは、「ナイフ・ジャグラー / Knife Juggler」「サーベルのドルイド / Druid of the Saber」でしょう。以下の様な場合にキープを検討しましょう。


          1. 1マナカードが複数枚来ている場合
          2. 練気 / Innervate」と「ナクスラーマスの亡霊 / Shade of Naxxramas」が手元に来ている場合
          3. 練気 / Innervate」と1マナカード、4マナカードが手元にある場合



           また、対ウォーリアでは「サーベルのドルイド / Druid of the Saber」のキープをオススメします。ステルスフォームは武器を持っている相手にとって鬱陶しいものです。




          あなたが後攻(コインあり)の場合


             後攻の場合、何れかの1マナカード or 2マナカードと「練気 / Innervate」が常にキープしたいカードです。

             「ダーナサスの志願兵 / Darnassus Aspirant」が手元にある場合、「ナクスラーマスの亡霊 / Shade of Naxxramas」を検討しましょう。ただし、相手がShadeを容易に処理可能なヒーローでない場合に限ります。

            対戦相手が強力な除去を採用していなそうだと判断できる場合、「練気 / Innervate」と「フェル・リーヴァー / Fel Reaver」をキープしても良さそうです。


             ウォーリア相手には、先攻と同様に「サーベルのドルイド / Druid of the Saber」、更に「ナクスラーマスの亡霊 / Shade of Naxxramas」をキープするのをオススメします。


             後攻は「コイン / The Coin」を持っているため、1マナ or 2マナミニオンを最低1枚キープするのに加え、パラディンに対しては「なぎ払い / Swipe」、ウォーロックに対しては「木立の番人 / Keeper of the Grove」といったマッチアップを踏まえたマリガンを考えてみましょう。




            Fel Reaver の重要性

               FelReaver02.png  
               代替カード案の項目へ移る前に、一つ大事な点を。それはこのデッキの要である「フェル・リーヴァー / Fel Reaver」についてです。

               このカードは、マナコストに対するステータス値が飛び抜けて高いというのが特徴です。やや優勢な場面でプレイできればそのリードを確実なものにするでしょうし、不利な状況を一気に返してしまうこともあるでしょう。

               Fel Reaver を見ると、「こちらのカードが燃え尽きてしまう」、もしくは「貴重なカード、コンボパーツ、範囲除去を失う可能性が高い」と考えるプレイヤーが多いようです。

               しかし私に言わせると、こういった考え方は見当違いです。数多くのデッキの中にはこちらのカードをなんとか燃やし尽くしてFatigueへ追い込むモノもあるでしょう。しかし大抵の場合はそうならずに済みます。燃えてしまったカードは勿体無いと思うより、デッキの一番下にいて元々引くことがなかったと考えるべきです。
               



               Budget replacements (カード代替案)


              どうしてもこのデッキを試してみたい場合に





                 マッチアップ



                対 Patron Warrior(パトロンウォーリア)


                mage
                  アグロドルイドにとって比較的戦い易い相手となります。ドルイドの中盤の強さに加え、序盤からダメージを重ねられるため、相手は除去を使用せざるを得ない状況になるでしょう。

                 また「ぐったりガブ呑み亭の常連 / Grim Patron」が登場するターンに盤面が不利であったとしても、チャージやステルスを持ったミニオン、更にはスペルを用いて畳み掛けることが可能です。

                 マナ加速が手札にあり、早い段階で「Fel Reaver」をプレイすることが出来れば、勝利にかなり近づいたと言えるでしょう。相手ヒーローのヘルスを削るのは勿論大切なのですが、ある程度盤面を気にするのが良さそうです。「狂瀾怒濤 / Battle Rage」で思いの外多くのカードをドローされて一気に形勢が不利になる可能性もあります。




                対 Control/Fatigue Warrior(コントロール系ウォーリア)


                mage
                  このマッチアップでは、こちらの中盤ミニオンから如何に高いバリューを引き出すか、特に「Fel Reaver」が鍵となります。

                 以下の3つの状況が考えられます。1つ目は相手が「Fel Reaver」への対応に遅れを取る。2つ目は何らかの除去手段で「Fel Reaver」が処理される。3つ目は「大物ハンター / Big Game Hunter」であっさり処理されるというものです。

                 1つ目は誰しも分かるように、理想的な状況。2つ目はダメージ出力が足りなくなる恐れがあるものの、まだ戦える状態です。3つ目になると勝利するのはかなり厳しいでしょう。

                このマッチで覚えておくべきは、「乱闘 / Brawl」を考慮して過剰にミニオンを並べない、という事です。


                SavageCombatant02 FelReaver02 KnifeJuggler02.png


                 また序盤にプレイした「ナクスラーマスの亡霊 / Shade of Naxxramas」をいつ攻撃に転じさせるかという点も重要だと思います。こちらに「ナクスラーマスの亡霊 / Shade of Naxxramas」よりも相手が「除去せねばならない」と感じるミニオンがいる場合にアタックしましょう。例えば、「野蛮の闘士 / Savage Combatant」「Fel Reaver」、時には「ナイフ・ジャグラー / Knife Juggler」も囮になると思います。2体目の「Shade of Naxxramas」が盤面に居る場合も同様です。




                対 Dragon Priest(ドラゴンプリースト)


                mage
                  比較的よく見かけるデッキとしては、かなり分が悪い相手になります。数多くのTauntミニオン、強化スペル、範囲除去を駆使した序盤のコントロールに定評があります。更に低コストでこちらの「Fel Reaver」を処理することが可能です。

                 またこちらがなんとか盤面の優位を取ったとしても回復を重ねつつミニオンをプレイされ、気がつけば相手が盤面を征している展開がよく見られます。


                 不利ではありますが、序盤にマナ加速が出来ればチャンスは十分にあるでしょう。相手が序盤に使えるカードをドロー出来ない、「Fel Reaver」が除去できないといった場合があります。

                 このマッチアップにおいては「ハイリスク・ハイリターンを意識する」のが重要です。「密言・死 / Shadow Word: Death」を恐れずに「練気 / Innervate」からの「Fel Reaver」といったプレイがその一例と言えます。




                対 Tempo Mage(テンポメイジ)


                mage
                  正にコイントスの様に、どちらに転ぶのか分からないマッチアップです。どちらが有利になるかは、初期手札に大きく依存します。

                 こちらは「自然の怒り / Wrath」を採用していないため、「マナ・ワーム / Mana Wyrm」が痛手となります。一方で「練気 / Innervate」からの展開を相手は嫌がるでしょう。繰り返しますが、序盤のスタートダッシュが要です。


                 このマッチでのもう一つの注意点は「Fel Reaver」によるカード消失です。テンポメイジは「不安定なポータル / Unstable Portal」からのミニオンプレイを得意とします。僅かなマナでカード2枚をプレイする事になり、これだけで6枚のカードが燃やされてしまいます。その他に足止め系スペルを持つ点も忘れてはいけません。

                 カードが燃やされるのは痛手ですが、マリガンの項でも説明したように「Fel Reaver」のメリットはそれを補うに十分だと思います。序盤にこのカードをプレイしてテンポを得ることは、この対戦において重要ということです。





                対 Secrets Paladin(シークレットパラディン)


                mage
                  アグロドルイドが最も得意とするマッチアップだと思います。ミニオン以外で盤面に影響を与える手段に乏しいというのが決定的です。「ダーナサスの志願兵 / Darnassus Aspirant」を含むマナ加速からの「ナイフ・ジャグラー / Knife Juggler」を絡めたプレイが出来れば理想的です。

                 このマッチでも「Fel Reaver」はかなり有効です。相手は「身代わり / Noble Sacrifice」で時間を稼ぎにくるかもしれませんが、「ヒーローパワー / Shapeshift」で容易に対応可能です。


                 相手の「仇討 / Avenge」や「王の祝福 / Blessing of Kings」といった強化に対しては、「木立の番人 / Keeper of the Grove」という回答を持っています。また、「Silver Hand Recruit」に対しては「なぎ払い / Swipe」が控えています。どれくらい戦い易い相手かお分かり頂けましたでしょうか。




                対 Midrange Paladin(ミッドレンジパラディン)


                mage
                  先程のシークレットパラディンとは一転して、アグロドルイドが最も苦手とするマッチアップになります。特に2体の「エサゾンビ / Zombie Chow」を採用しているタイプが厄介です。序盤はこれで対応され、中盤以降も回答を備えています。

                 こちらの「Fel Reaver」に対しては、「大物ハンター / Big Game Hunter」「アルダーの平和の番人 / Aldor Peacekeeper」「平等 / Equality」と豊富な対応手段があるというのも致命的です。


                 なんとか最高のマナ加速を成功させ、相手の制御下から逃れるというプラン以外に対抗策はなさそうです。チームメイトもこの対戦は「毎ターン高いバリューを見せつけてこちらを破壊してくる」とのコメントをしていました。このデッキとマッチすることが無いように祈るばかりです。




                対 Hunters(各種ハンター)


                mage
                  フェイス、ハイブリッド、ミッドレンジの何れにせよ、アグロドルイドが有利を取れる相手になります。フェイスハンターに対しては、こちらのミニオンがよりタフで攻撃力も高いという点が有利です。また序盤に出遅れたとしても、「爪のドルイド / Druid of the Claw」で対応することが可能です。二択カードの強みがここで発揮されます。

                 このマッチでも「Fel Reaver」が活躍してくれるでしょう。勿論このカードがドロー出来なくても盤面の優位は確保できます。「凍結の罠 / Freezing Trap」に対してはチャージミニオンを上手く活用して解除を試みると良さそうです。


                 時には「自然の援軍 / Force of Nature」を使用してトラップを解除する方が効率的な場面もあるでしょう。フィニッシュ用のカードだと決めつけず、柔軟にプレイするのが重要です。「凍結の罠 / Freezing Trap」さえ上手く処理できれば勝利は目の前です。




                対 Handlock(ハンドロック)


                mage
                  概ね50%程度の勝率に落ち着くのではないかと思います。やはり「山の巨人 / Mountain Giant」「溶岩の巨人 / Molten Giant」といったジャイアントへの対応策に乏しいというのがネックになります。

                 しかしこれ等が登場するまでにダメージを与えるチャンスは十分にあります。巨大ミニオンに対しては、「処理するのか」「ヒーローへのダメージを優先するのか」という判断が鍵となるでしょう。


                 また、「トワイライト・ドレイク / Twilight Drake」に対して有利な返しがないのも悩みどころです。とにかく4ターン目までの動きが大切で、これが上手くいかなかった場合、勝利はかなり遠のいてしまうでしょう。





                <引用元 : Day 1 Legend aggro druid guide! >



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