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Liquidhearth Power Rankings: September (2015年9月最終週)

 


 Introduction (初めに)



Liquidhearthによるデッキ別ランキング


 情報サイト 'Liquidhearth' によるデッキタイプ別ランキング。 9月最終週版 が公開されました。

 ThijsNL、Savjz、Neirea、Firebat、Dog、Sjow、Surrender、Tiddler といった有名プレイヤーがデッキをランク付けしており、特定のマッチアップについてはその他スペシャリストに意見を求めているそうです。

さて、TGTリリース後のデッキランキングはどのようになっているのでしょうか。



注意 : 元記事は2015年9月30日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。




 今週の主な動き



New members of Committee(新しいパネリスト)


 今週の動向を分析する前に一つ。先週のパワーランクにて、「アジアの動きを伝えるパネリストがいない」というコメントがありました。我々はこれを非常に素晴らしいアイディアだと考え、今週のランキングには韓国から ’Surrender’、中国から ’Tiddler ’ をメンバーとして迎えることが出来ました。


 ご存じの方も多いと思いますが、この2名はかなり高いスキルを持つプレイヤーです。Tiddler については、昨年のワールドチャンピオンシップ及び WCAで2位、また今年の Dreamhack で1位を獲得しています。Surrender は韓国のWCP第一位を記録し、OGN Korean Master において1位、2位となっている実力者です。




Big3(現在のHSにおけるビッグ3の存在感)


warrior.png  druid.png  warlock.png


 今週の注目は、ランキングにおけるビッグ3(Patronウォーリア、ドルイド、ハンドロック)の存在です。Patronとドルイドは満場一致でランク1、2位と判定されており、現在の強デッキとして疑いの余地はありません。またハンドロック(特にデーモンバリエーション)については、Tiddler 以外の全メンバーが4位以上に挙げています。


 WCSの各地域予選においても、この3デッキの使用数が多いというデータが示されています。予選を抜けたプレイヤーはこれらの強さをよく知っているということでしょう。またその他のデッキタイプについても、パワーランクで上位に位置しているデッキが見受けられます。唯一の例外はミッドレンジパラディンで、これは中国リージョンで特に好まれているというのが原因です。


 ここまで各パネリストの意見(トップ帯のランク)が似通っているというのは珍しいことです。各大会でドルイド、ウォーロック、ウォーリアの採用率があまりにも高いのが原因なのですが、このままデッキの多様性が萎れる傾向が続くとなれば、WCS本戦での盛り上がりが少し心配になってきます。




 今週の新デッキ


注目のデッキを紹介







 8名の有名プレイヤーによるデッキランキング



デッキタイプ別一覧


 今週は8名の有名プレイヤーによる順位付けとなります。








 ランク入りしたデッキの補足


 ここでは、ランクインしたデッキについてカードリストや最近の動向などを紹介してみようと思います。とりあえず総合ランクを確認したいという方は、元記事の順位を眺めてみましょう。




第1位: Grim Patron Warrior(パトロンウォーリア)


mage
  Patronウォーリアが登場して以来初めて、#2の順位が ’Show’ によって付けられています。理由として、ミッドレンジドルイドとハンドロックが比較的不利なマッチアップであり、その両者がTier1であるという点を挙げています。

 またトーナメントシーンでも、同様の理由でPatronが以前より弱まるだろうという見方があるようです。

 確かにトーナメントではそのような傾向にあるものの、’Xixo’ はNAとEUで同時にレジェンドランク#1をキープし続けていました。その強さは健在であると言えます。




  • 得意なマッチアップ

    • ミッドレンジハンター、フリーズメイジ、テンポメイジ、アグロパラディン、ミッドレンジパラディン、コントロールプリースト、ミッドレンジシャーマン。

  • 苦手なマッチアップ

    • ミッドレンジドルイド、Mechシャーマン、ハンドロック、コントロールウォーリア。




第2位: Midrange/Fast Druid(ミッドレンジ/ファストドルイド)


mage
  デッキ構成の見直しが図られ、今週もトップ位置にランクしています。「なにも出来ずに負ける」という状況に陥りにくいという事で、トーナメントにおいて最も人気の高いデッキです。

 マナ加速と序盤の安定感につながるカードの追加により、新バージョンのデッキが好んでプレイされているようです。パネリストの評価において’Sjow’が1位、それ以外の全員が2位という事からもその勢いが感じられます。




  • 得意なマッチアップ

    • フェイスハンター、フリーズメイジ、アグロパラディン、オイルローグ、コントロールウォーリア。

  • 苦手なマッチアップ

    • Mechメイジ、テンポメイジ、Mechシャーマン、シークレットパラディン、コントロールプリースト、ミッドレンジデーモンZoo。




第3位: ハンドロック


mage
  ウォーリア全般、シークレットパラディン、ミッドレンジドルイドが比較的有利なマッチアップであるという事からランクを上げています。

 Lord Jaraxxus を盾としても活用できるデーモンタイプのハンドロックは、シークレットパラディンに特に有効です。シークレットパラディンにはサイレンスが採用されていないのが普通であるため、この流れはしばらく続きそうです。

 現在特にNAのプレイヤーは、デーモンハンドロックを好んで使用する傾向にあります。




  • 得意なマッチアップ

    • コントロールプリースト、Patronウォーリア、コントロールウォーリア

  • 苦手なマッチアップ

    • フェイスハンター、ミッドレンジハンター、フリーズメイジ、アグロパラディン、ミッドレンジパラディン、オイルローグ、ミッドレンジシャーマン、Malygosウォーロック。




第4位: ミッドレンジハンター


mage
 
 多くのカード差し替えが検討され、King's Elekk 採用型が一定の成果を納めています。このカードの問題は、「他にどのカードをデッキから外すのか」という点にあります。

 Haunted CreeperKnife Juggler といったモノが代替カードとして試されましたが、どうもシックリとこなかったようです。

 ’Tincho’ は、Quick Shot をカットし King's Elekk を入れたデッキを駆使してレジェンドトップ20に到達。また多くのプレイヤーはシークレットパラディンの序盤の動きに対応するため、Snake Trap を採用するという工夫をしています。




  • 得意なマッチアップ

    • フリーズメイジ、テンポメイジ、Mechシャーマン、ハンドロック、Malygosウォーロック。

  • 苦手なマッチアップ

    • オイルローグ、Patronウォーリア。




第5位: テンポメイジ


mage
  テンポメイジはトーナメントで使えるデッキとして認識されてきています。ドルイドには有利で、Patronにはやや優勢、ハンドロックにも五分五分ということで環境にマッチしているのが原因の一つです。

 シークレットパラディンをやや苦手とするため、Ladderにおける強デッキではないかもしれません。Mirror Image を採用し、相手のペースを落とすという改良が見られます。ミッドレンジドルイドやPatronウォーリアにも有効なようです。

 こういった戦略で上手くペースを管理できれば、Flamestrike で一気に挽回する可能性が高まるでしょう。




  • 得意なマッチアップ

    • ミッドレンジドルイド

  • 苦手なマッチアップ

    • ミッドレンジハンター、フリーズメイジ、ミッドレンジデーモンZoo、Patronウォーリア。




<引用元 : POWER RANK: SEPTEMBER LAST WEEK >



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