Hearthstone Read2Win TOP  >  Meta >  The Meta Analyst (メタ概論)

The Meta Analyst (メタ概論)


mataana01.png


さて、今回はメタ分析についてのお話です。「Liquidhearth」 に分かりやすそうな記事がありましたので、それを選択。やはりイメージがあると頭に入りやすいですよね。あと、夜中に記事を書くとノリで変なことになってしまうので止めようと思いました。


注意 : 元記事は2014年5月10日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容もあります。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で翻訳しております。ご了承ください。



 Introduction (導入)


皆様ごきげんよう、前Ladderレジェンドランク20位の Michael “Strelzik” が担当します。Liquidhearth 及び Hearthstone のコミュニティーでよく見かける話題の一つに ”メタゲーム” もしくは ”メタ” に関するものがあります。メタというのが実際のところ何を指しているのか、プレイヤー全員がしっかり理解しているとは思いません。なのでそのあたりの細かい説明が、本記事の書き始めとして相応しいのではないかと考えています。





 What is the "Meta" (メタとは何か)


メタというのは、Hearthstoneというゲームの戦略・戦術の傾向を表現しているものです。メタは、ランクプレイにおいてよく見かける最も普遍的なデッキの集合と言えるでしょう。ある種の(流行りの)デッキが、他のとあるデッキに対してより良い結果を残すという傾向があるので、ランクによってメタが一貫していないというのがお分かりいただけるかと思います。ランク15~20で一般的なデッキが、ランク10~14辺りでは見かけなくなったり、更にランク5~9またはランク4~レジェンドに比べ大きく異なるというのは至極当たり前なことなのです。ランクを上げていく鍵は、あなたの現在のランク帯でメタがどうなっているかを特定することにあると言えます。

しかし、これは簡単な事ではありません。ある種のデッキが特定のランクでまったく機能しない、なんてことはよく聞かれます。というのも、そのカウンターとなるデッキがそのランクで流行している可能性があるためです。これが、メタが時間によって流動し入れ替わる理由となっています。もしあなたがそのサイクルの先頭にいるのなら、よりよりポジションであり勝利を得やすく、ランクを上げることが可能でしょう。






 How Does the Meta Cycle? (どのようにメタは回るか)


metaana003.png まずは今年の3月と4月で、メタが大きく変化したことを見てもらいましょう。ここでお話するのは、ポータルサイトに毎月寄せられる情報と、個人的な経験をもとにしています。

一ヶ月というのは、メタの入れ替わり(メタサイクル)を分析するのに妥当な期間であると言えるでしょう。サイクルのどのポジションに我々がいるのか理解することで、大きなアドバンテージを得られます。すなわち、最も使用頻度の高いデッキに対して相性の良いデッキを選択する事が出来るわけです。この記事の後半に、Ladderで見かける一般的なデッキに対するカウンターデッキについても触れるつもりです。


サイクルがどのように機能しているかは、次のようになります。 ” A > B > C > D … ” デッキAが人気になると、人々はカウンターを取るためにデッキBへと移行していきます。そして次はデッキCへ、更にはデッキDへ行き、またAへと戻り巡ってゆくという感じです。このサイクルをより理解するためには、みなさんがよくご存知のデッキを例に上げて説明するほうがよさそうです。その説明は後半のパートに譲ることにしましょう。


これはどのようにメタが回転しているかを示す簡単な例です。現在のデッキ傾向へのカウンターに関する詳細は後半での話題としましょう。右図は、概ね間違いではないのですが、一例だと思って眺めてください。多少のズレは各デッキが採用しているカード構成に依存します。

さて、この図から、コントロールウォーリアの各種バリエーションのカウンターは、ミラクルローグというのが見て取れますでしょうか?

AAAAAAAAAA
ramp3.png
 


上の月別一覧を見てもらうと、ウォーロックが先月からトップクラスに居座っているのに対し、ランク中盤は大きな動きが見られるのがわかると思います。3月にはハンドロックが極めて多用されていました。そんなウォーロックにも弱点があります。その強さの源である、ヒーローパワーの副作用です。驚異的なカードアドバンテージをもたら一方で、自身の体力を失ってしまうという側面は、直接ダメージや除去などのトーントを回避する類のデッキに対して非常に分の悪いものでした。

4月のハンターの勢いは、数の多かったコントロールウォーリアとウォッチャードルイドへのカウンターとなった、というのに起因するのでしょう。最もプレイされたのは、 Lifecoach Hunter(ライフコーチハンター)と、Kolento Hunter(コレントハンター)の2つでしょう。これらはコントロールデッキが効率的に処理するのに困るような、サイズの大きいミニオンをプレイするというものです。ハンターの流行を受け、相手に直接ダメージを与えるというヒーローパワーとトーントミニオンを容易に処理できるハンターの能力が、ハンドロックに大きな影響を与えたのです。





 What are the Top Deck's Counters? (カウンターデッキとは)


ここではトップ5のクラスと、最も使用頻度の高いデッキを紹介します。以下が、一般的によく見られるものになります。


ウォーロック : ハンドロック、Zooウォーロック
ドルイド   : ランプドルイド、ウォッチャードルイド
ハンター   : ミッドレンジハンター、フェイスハンター
ウォーリア  : コントロールウォーリア
ローグ    : ミラクルローグ、テンポローグ、マリゴスローグ




注意: ハンドロックのカウンターデッキの項にコントロールウォーリアが、またコントロールウォーリアのカウンターデッキの項にハンドロックが挙げられている、などの記載が他にもみられます。これは、対戦の有利不利が相手のデッキ詳細、そしてどのように彼らの持つ除去を使用するかという事項に大きく依存するためです。ドロー運も大きく関係するため、どちらにも転びやすいマッチアップとも言えるでしょう。決して矛盾している訳ではありません。






 Warlock decks (ウォーロックのデッキ)



Zooウォーロック

    meta11.pngAAAAAAAAAAAAAAA Zooウォーロックは、大抵のデッキと同等以上に渡り合えます。しかしながら、これのカウンターデッキが少しずつ登場しプレイヤーが増加してきています。強いとはいえ、無敵ではありません。コントロールウォーリアは、「Shield Slam」 や 「Whirlwind」、「Execute」、「Fiery War Axe」、「Shield Block」 等の序盤で使える強力な除去手段を持っています。そして 「Baron Geddon」 や 「Ragnaros the Firelord」 が登場するまでのつなぎとしてのカードも豊富に備えています。ウォーリアが序盤の盤面処理に専念する限り、ウォーロックの勝利は厳しいものになるでしょう。ウォーリアのミニオンの多くは4点以上の体力を持っていますので、Zooウォーロックの小さなミニオンと割の良いトレードができるという訳です。

    ミッドレンジハンターやラッシュハンターは、Zooウォーロックに対して有利な戦いが展開できます。「Unleash the Hounds」 と 「Explosive Trap」 は盤面をリセットすると同時にカードアドバンテージを得ることができます。「Arcane Shot」 もアグロデッキに有効です。序盤の 「Flame Imp」 と 「Knife Juggler」 を低マナで処理できます。「Blood Knight」 を警戒して Divine Shield を解除するのにも有効です。

    トークンやウォッチャー等のドルイドデッキは、「Swipe」 や 「Wrath」、「Keeper of the Grove」 などのカードで序盤の猛攻をなんとかやり過ごし、中盤へつなげる力があります。




    ハンドロック

      ハンドロックの強さは、なんといってもヒーローパワーによるカードドローでしょう。ハンドロックという名称は、手札が潤沢で強大化した 「Twilight Drake」 や 「Mountain Giant」 をいつでもプレイできる用意がある、という特徴に由来します。また、その後体力が低下すれば 「Molten Giant」 を低コストもしくはフリーでプレイ可能になります。これにトーントを付与すれば、相手は除去にかなり苦戦するでしょう。

      何がカウンターデッキとなり得るのでしょうか。ハンターはおそらく最悪の相手になるでしょう。ハンターはヒーローパワーで相手の体力を削ることができるため、ハンドロックとの対戦は非常に有利になります。双方がヒーローパワーを使用するだけで、ハンドロックは4点ものダメージを受けるわけです。また、ハンターは 「Ironbeak Owl」 や 「Hunter's Mark」、「Deadly Shot」、「Kill Command」 といったトーントに対抗する術を幅広く備えています。どのハンターデッキに対しても不利となるでしょう。

      コントロールウォーリアも、ジャンアントを上手く処理できるデッキです。ハンドロックは大抵、大きいミニオンを4ターン目か5ターン目にプレイしますが、ウォーリアはそれまでにヒーローパワーを活用して 「Shield Slam」 のためのアーマーを貯めこむことができます。これがジャイアントに対する対策の一つです。

      AAAAAAAAAA
      meta11.png


      また 「Brawl」 や 「Execute」 といった強力な除去カードも持っています。そしてハンドロックのミニオンを打ち倒すのに十分なレジェンダリカードを、デッキに搭載しています。ハンドロックは体力が20を切ると 「Molten Giant」 がプレイ可能な領域に入るので、確実に体力を管理するのが重要です。

      Hellfire」 や 「Soulfire」、ヒーローパワーにより2体の 「Molten Giant」 がプレイ可能になり、同時にトーントを付けるなどということもよくあります。このことを考慮する限り、「Frothing Berserker」 などの弱いミニオンに 「Siphon Soul」 といった強力なスペルを使わせることが出来るでしょう。

      シャーマンもまたハンドロックに対して優勢です。「Hex」 や 「Earth Shock」 でトーントミニオンに対応できます。また、「Earth Shock」 は 「Twilight Drake」 を即時に処理できるという優秀さも持っています。「Lightning Storm」 などはそれほど効果的ではありませんが、8/8ミニオンを処理する際の助けになるでしょう。「Hex」 は 「Mountain Giant」 に温存するか、可能なら 「Molten Giant」 まで持っておきたいところです。「Will of Mukla」 や 「Al'Akir the Windlord」 + 「Rockbiter Weapon」 の組み合わせは、相手に突然の敗北を与えることができるでしょう。






       Hunter decks (ハンターのデッキ)


      ハンターには2つの強力なデッキタイプが存在し、それぞれ非常に個性的です。フェイスハンターと、ミッドレンジハンターがそれにあたります。


      注意: 最近行われた 「Unleash the Hounds」 の弱体化を受け、ハンターのデッキにも変化が見られます。ネガティブな修正ではありましたが、ハンターには各種トラップ、「Eaglehorn Bow」、「Animal Companion」、「Hunter's Mark」、「Starving Buzzard」 などまだまだ強力なカードがあります。テンポを維持するためにトラップへの注目が集まっているようです。また、マナコストは高くなったとはいえ、「Unleash the Hounds」 を用いたコンボによるカードドローは未だに強力だと思います。




      フェイスハンター

        meta11.pngAAAAAAAAAAAAAAA フェイスハンターの強さは相手が場にミニオンを並べてもお構いなしに、非常に大きなダメージ出力を可能にする点にあります。しかし、フェイスハンターにも幾つかのカウンターデッキが存在します。コントロールウォーリアはまさにその代表と言えます。容易に得られるアーマーで、ハンターのヒーローパワーによるダメージを打ち消します。よってミニオンと武器によってウォーリアの体力を削るしか勝利する道はありません。ウォーリアは 「Armorsmith」 や 「Whirlwind」、「Slam」、「Fiery War Axe」 などを駆使し、ハンターの猛攻及び盤面形成を自由にさせません。もしあなたが 「Armorsmith」 を上手く使いながらトラップを回避し、武器攻撃をしのぐことができれば勝利はたやすいでしょう。「Shield Block」 も強力な体力ブーストになるため、相手がこちらを削り切るのを困難にするでしょう。

        同じハンターである ”ミッドレンジハンター” も、フェイスハンターのカウンターになります。2枚の 「Flare」、トラップ類はこの対戦をする上でかなりいけてません。普通にプレイすれば、トラップを破壊し相手ミニオンを 「Unleash the Hounds」 で処理することが可能でしょう。しかしミッドレンジハンターのミニオンは容易に除去できず、更には 「Houndmaster」 も控えています。

        この強力なミニオンのせいで対応が困難となり、アグロとしてのテンポが著しく乱されることになります。キーポイントは双方の体力です。何ターン先に相手を倒せそうなのかを常に考えるようにしましょう。彼らは自身の危険を察するまでこちらのミニオンを無視し続けることになります。




        ミッドレンジハンター

          ミッドレンジハンターに対しては、ミラクルローグが最適です。除去と場をコントロールする能力に長けており、相手体力を削る間盤面を比較的安全に保つことができるからです。ミッドレンジハンターの強みは、トレード能力を高めるビーストミニオンの相乗効果と、トーントにより相手にプレッシャーを与える点にあります。ミラクルローグはその特性上、ほとんどミニオンをプレイしません。デッキの回転率を上げるためのスペルがプレイの大半で、「Malygos」 +各種スペルのコンボや、「Leeroy Jenkins」 + 「Shadowstep」 のコンボで相手を倒しにかかります。ミラクルローグのプレイヤーにとって、ビーストを盤面から上手く処理しつつ、トーントミニオンもしくは 「Savannah Highmane」 対策として 「Sap」 を温存しておくことが重要となるでしょう。この処理が上手く行えれば、ミッドレンジハンターを恐れることはありません。

          ”Kitkatz” により考案されたコントロールウォーリアの各種バリエーションも、ミッドレンジハンターに対して有効です。詳しくはこの記事のウォーリアの項を参照してみてください。通常の除去に加え、「Cleave」 も備えています。一度処理した後の 「Savannah Highmane」 に有効です。また、「Faceless Manipulator」 で 「Savannah Highmane」 をコピーすることで盤面にプレッシャーを与ると、ハンターは処理に大変困惑することになるでしょう。ハンターのミニオンを上手く支配していくことで、彼らにヒーローパワーを使用させないというのが重要な点です。「Savannah Highmane」 さえ効率的に処理できれば、こちらのものです。「Fiery War Axe」 はこの対戦で非常に役立つでしょう。
          AAAAAAAAAAAAAAA meta14.png







           Warrior decks (ウォーリアのデッキ)


          現在のメタにおけるウォーリアのデッキは、作成に非常に高いコストがかかります。そのコストに見合うように、安定感も相当なものです。あまり望ましいことではありませんが、コントロールウォーリアとの試合は大抵恐ろしく長引くことになるでしょう。



          コントロールウォーリア

            meta15.pngAAAAAAAAAAAAAAA コントロールウォーリアには、何種類かのアーキタイプが存在しますが、左に示してあるデッキが現在最も普遍的なものです。一般的にZooやある種のミッドレンジデッキが苦手なデッキといえます。

            また、シャーマンとの相性が良くありません。彼らは小さいミニオンを場に展開し、「Al'Akir the Windlord」、「Rockbiter Weapon」、「Windfury Harpy」などのコンボで一気にダメージを与えてきます。シャーマンのミニオンはそれぞれが脅威的ではないため、「Execute」 や 「Shield Slam」 がそれほどの価値を持ちません。しかし、試合が進行していくといつの間にかミニオンがどんどん場に増えているというのが対シャーマン戦の特徴です。また、「Earth Shock」 という非常に低コストのサイレンスで、こちらのレジェンダリーカードに対応してきます。

            また 「Hex」 という対処法も持っています。「Fire Elemental」 の3点ダメージも、「Whirlwind」 後の弱ったミニオンの処理に有効です。「Flametongue Totem」 もまたミニオンやトーテムのトレード能力を高め、ダメージソースにもなり得ます。

            シャーマンの対コントロールウォーリアでのキーポイントは、「Brawl」 と 「Baron Geddon」 を警戒し、ミニオンを過剰にプレイしすぎないことです。「Wrath of Air Totem」 もしくはスペルパワーを提供するミニオンと、「Lightning Bolt」 の組み合わせで 「Frothing Berserker」 や 「Armorsmith」 に対応できるでしょう。体力の低下に伴い、「Grommash Hellscream」 を意識するべきです。


            プリーストもコントロールウォーリアのカウンターとして優れています。「Cabal Shadow Priest」、「Shadow Madness」、「Auchenai Soulpriest」 + 「Circle of Healing」 コンボを駆使したプリーストは、相手のカードが強力であることを利用しつつ試合運びが可能です。盤面形成をさせないようにし、「Holy Fire」 などのスペルを効果的に使うようにしましょう。

            ハンドロックもまたコントロールウォーリアに対して強力です。ハンドロックのミニオンを効率的に除去する能力を持つ一方で、2体の 「Twilight Drake」 や 5体のジャイアントで圧倒する可能性も十分あります。ハンドロックの目的は、ウォーリアのアーマーを削りつつ出来る限り多くのトーントミニオンを用意することです。1ターンで蓄えられるアーマーは多くて7くらいです。アーマーをしっかり削れるかどうかに、ジャイアントの安全がかかっているといえるでしょう。この対戦では、「Ancient Watcher」 + サイレントが有効で、相手に対応を強いることが可能になります。

            ハンターとのマッチアップはおそらく最も相性がよくないでしょう。非常に優秀なミニオンをもっており、処理に手こずることが予想されます。もしウォーリア側が 「Baron Geddon」、「Shield Slam」、「Execute」 といった 「Savannah Highmane」 に対するキーカードをドローできなければ、悲惨なことになるでしょう。ハンターは、「Grommash Hellscream」 の致死ダメージ範囲をしっかり意識すること、そして 「Houndmaster」 を使うのであれば 「The Black Knight」 をケアすることが大切です。






             Druid decks (ドルイドのデッキ)


            ドルイドは最も安心してプレイできるヒーローと考えられています。幾つものタイプが有りLadderで活躍していますが、広く用いられているのはトークンドルイドとランプドルイドでしょう。



            トークンドルイド

              meta16.pngAAAAAAAAAAAAAAA ハンターとの対戦では、何をするのがベストなのか悩むことが多いでしょう。「Unleash the Hounds」 + 「Starving Buzzard」 のコンボで大量のドローを行いつつ、トークンを一掃する能力を持ちます。「Hunter's Mark」 は 「Violet Teacher」 かトーントミニオンに使用しましょう。「Unleash the Hounds」を引いてこられるかどうかに試合が大きく依存します。盤面維持に気を使いましょう。「Savage Roar」 で試合が突然終わりをむかえてしまいます。トークンドルイドは、大抵2枚持っているので安心はできません。もし終盤まで生き延びることができれば、かなり有利です。

              コントロールウォーリアもこのデッキには強力です。「Whirlwind」 で小さいミニオンを一掃し、「Execute」 で 「Violet Teacher」 を仕留めることができます。「Brawl」 で 1/1 ミニオンが残るのは稀ではないでしょう。終盤に持ち込めたなら、「Gorehowl」 を使用しましょう。期待以上の仕事をしてくれます。「Savage Roar」 + 「Force of Nature」 コンボの14点を警戒して体力管理しなければなりません。




              ランプドルイド

                ハンドロックがここでも登場します。「The Black Knight」 は、4ターン目での大きなミニオンとしてプレイしても良し、後にトーントミニオンに対応するようプレイしても良しといったカードです。「Savage Roar」 + 「Force of Nature」 コンボを採用していないランプドルイドも多く見られます。これによりもちろんトーントミニオンありの前提ですが、低体力でも比較的安全といえます。サイレンスと 「Siphon Soul」 は相手の巨大トーントミニオンにとっておきましょう。ランプドルイドはサイズの大きいミニオンへの有効な対応手段を持ち合わせていません。

                ミッドレンジハンターは、ランプドルイドがプレイするレジェンダリやトーントミニオンを処理する強力な除去を、複数持っています。「Hunter's Mark」、「Ironbeak Owl」、「Deadly Shot」、「Kill Command」 が強力です。一方で、この対戦では 「Unleash the Hounds」 がそれ程有効ではありませんが、出来る限りのことは試しましょう。小さいミニオンで 「Keeper of the Grove」 を誘い出し処理を行い、「Savannah Highmane」 をプレイできる状況を作りたいところです。盤面維持はやはり大事です。
                AAAAAAAAAAAAAAA meta17.png








                 Rogue decks (ローグのデッキ)


                ローグはベータ時代から強力で、未だにそれをキープしてトップヒーローに居座っています。適切にプレイするスキルが有れば、この環境では非常に具合が良いと思います。最近では何パターンかのデッキを見かけます。ミラクルローグ、テンポローグ、そしてマリゴスローグです。これらの主な違いは、フィニッシャーです。ミラクルローグではリロイコンボを用い、マリゴスローグではスペルダメージと強力な盤面で相手を倒すスタイルです。


                ミラクルローグ

                  meta18.pngAAAAAAAAAAAAAAA プレイがに慣れればとても楽しいデッキです。ただし、対戦相手にするととてもストレスがたまることでしょう。弱点は、与えるダメージ量がある程度確定していることです。それ故に、コントロールウォーリアはカウンターになります。ミラクルローグの数少ないミニオンを処理し、アーマーを蓄積させれば試合は比較的安定です。「Assassin's Blade」 はローグが相手を倒すに値するダメージを与えるのに必須になります。「Harrison Jones」 でこれを破壊できれば、彼らの望みはかなり薄いでしょう。「Conceal」 はそこからの大きなダメージがあり得るので注意しておきましょう。

                  アグロハンターもミラクルローグカウンターになるでしょう。多くのチャージミニオン、ヒーローパワーなどの直接ダメージ、「Kill Command」、「Eaglehorn Bow」、「Arcane Shot」 は回避手段がほとんどなく、プレッシャーになるでしょう。「Explosive Trap」、「Misdirection」 を設置することで、リロイコンボを止めることも可能です。持つもの全てがミラクルローグに不利と言っても過言ではありません。




                  マリゴスローグ

                    4月に流行りだしたタイプで、リロイコンボの代わりに 「Malygos」 を用いる以外はほぼ同様です。このデッキは 「Earthen Ring Farseer」 である程度のヒール能力をもたらしますが、トーントを持たない点に弱みがあります。やはりコントロールウォーリアがカウンターとなります。盤面をしっかり管理し、「Malygos」 からの恩恵を与えさせないよう気を使いましょう。「Execute」 は試合終盤まで温存しておきましょう。「Cleave」 や 「Slam」 をスペルパワーと共に使用すれば、「Earthen Ring Farseer」 と 「SI:7 Agent」 の除去はたやすいでしょう。体力管理とアーマー維持に努めましょう。特に大きな問題はないはずです。

                    アグロハンターは、先程と同様にマリゴスローグにもかなり優勢です。しかし、リロイコンボへの警戒の代わりにプレッシャーを与える傍ら相手のミニオンを確実に倒していくようにしましょう。トラップは相変わらず有効であり、同時に 「Eaglehorn Bow」 の価値も高まります。試合を長引かせないようにできれば(マリゴスをぷれいさせない)、容易なマッチアップになるでしょう。
                    AAAAAAAAAAAAAAA meta17.png




                    テンポローグ

                      meta20.pngAAAAAAAAAAAAAAA トーントと強力な盤面除去力で、ハンドロックはテンポローグのカウンターとなるでしょう。「Siphon Soul」 は脅威を与えるミニオンの処理に、「Soulfire」 は比較的サイズの小さいミニオンへ使用します。採用しているカードの多くが、ローグのプレイするミニオンに適切な対処が可能なものとなっています。体力に気を使い、トーントを維持することでリロイコンボの予防を行えば試合は楽に運ぶでしょう。

                      テンポローグの目的は、読んで字のごとくテンポを保つことにあります。彼らの弱点はドローができずに、1対1のトレードを迫られることです。ミッドレンジハンターの使用する強力なミニオンは、ダメージベースの除去に対して有効です。それにより盤面により長く居座ることが可能で、効率よいトレードが期待できます。基本的には2対1のトレードができるでしょう。ハンターは 「Unleash the Hounds」 コンボの使用でテンポをとることができます。唯一気になるのは適切な場面での 「Sap」 くらいでしょうか。これにより盤面コントロールを失ってしまうので、なんとか盤面を取り返すことが非常に重要です。






                       Conclusion (最後に)



                      メタを象徴する各デッキの特徴とカウンターデッキを説明するのに長々と書いてしまいましたが、Ladderで一般的なデッキをほとんど全て扱えることができたのは幸いです。注意していただきたいのは、メタは常に流動しているという点です。あるプレイヤーが有用なデッキを作り上げたとしたら、しばらく後にそれが流行ることでしょう。自信を持って新しい事に臨めば、その時点での主要なデッキの多くに打ち勝つことができるはずです。




                      <引用元 : http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/2527-the-meta-analyst >





                      code.png



                      関連記事

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL