Hearthstone Read2Win TOP  >  ガイド >  初心者ガイド : 倒すべきミニオンはどっち?(前編)

初心者ガイド : 倒すべきミニオンはどっち?(前編)


tmf001.jpgHearthstone


 どのミニオンを攻撃すべきなのか



同ステータスのミニオンは必ずしも等価値ではない


qes01.png  


 ゲームをプレイしていると、なんでこれを?というミニオンを使って攻撃もしくはトレード(相手ミニオンとの交換)を行うプレイヤーに出会うことが頻繁にあり、とても驚きます。

この記事では、ビギナーの方に向けて ”適切なミニオンを攻撃対象にする事” の重要性を説明していこうと思います。


 数字の上では1対1の交換をしているつもりなのでしょうが、ハースストーンにおいては 1/1 のミニオンが常に他の 1/1 ミニオンと同じ価値を持つとは限りません。以下幾つかの例を挙げてみますので、そういった価値の違いについて考えてみましょう。



注意 : 元記事は2015年4月27日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。





 同ステータスを持つミニオンの価値



サブタイプ(属性)について(ビースト、Murloc、パイレーツなど)


 ハンターと対戦する場合を考えてみましょう。あなたが相手の「呪われた蜘蛛 / Haunted Creeper」を倒すと、場には2体の「亡霊蜘蛛 / Spectral Spider」が現れます。その後のターンで相手は「猟犬を放て! / Unleash the Hounds」をプレイし、ミニオンとのトレードを試みたとします。

qes01.png


 この時、登場したばかりでチャージ能力を持っている「猟犬 / Hound」を先に犠牲にし、同様に攻撃できたはずの「亡霊蜘蛛 / Spectral Spider」を盤面に残すといった選択をするプレイヤーが時折見受けられます。


対戦相手に言うのはおかしな感じがしますが、これは大きな間違いです。一体何が間違っているか分かりますか?


qes01.png


 「亡霊蜘蛛 / Spectral Spider」 は属性を持たない素のミニオンであり、「猟犬 / Hound」はビースト属性であるという違いがあります。ビースト属性の何が有利かというと、

  1. 殺しの命令 / Kill Command」のトリガーになる(3点ダメージが5点に変化する)。
  2. 猟犬使い / Houndmaster」の対象にする事が出来る。
  3. 森林オオカミ / Timber Wolf」の恩恵を受けられる。


という点が挙げられます。簡単に言うと、「猟犬 / Hound」を残しておいたほうが後々役に立つ場合があるということです。これを考えると、同じ 1/1 のステータスを持つミニオンにも大きな差があることは明らかです。


hr1.jpg

qes01.png


 似たようなケースはウォーロックにも当てはまります。1/1 の「亡霊蜘蛛 / Spectral Spider」と 1/1 の「インプ / Imp」は等価値ではありません。後者は デーモン属性 を持っており、「悪魔の心臓 / Demonheart」や「悪魔の火 / Demonfire」、「マルガニス / Mal'Ganis」、「生贄の契約 / Sacrificial Pact」の対象となり得ます。


 このように、特定のヒーローにとって ある属性を持ったミニオンというのは価値が高く、相手にする際には気をつけなければなりません。より優先して倒すべきですし、犠牲にする順序を正しく判断すべきです。




雄叫び(Battlecry)について


 雄叫び / Battlecryという能力は場に登場した時点で既に発動済みであるため、「危険は過ぎ去った」と油断しがちです。アリーナでは「若き酒造大師 / Youthful Brewmaster」や「老練の酒造大師 / Ancient Brewmaster」をピックする人がおり、雄叫び / Battlecryを再利用されてしまうという機会は少なくないでしょう。これをやられたがために負けてしまった、という話も決して大げさではありません。


qes01.png


 これらパンダに加え、スペアパーツの「Time Rewinder」もBattlecryを再利用できる手立てになります。また、不用意な「凍結の罠 / Freezing Trap」や「昏倒 / Sap」は相手にそういった機会を与えてしまうことになりますので、注意が必要です。

 少し性質が異なりますが、「メディヴの残響 / Echo of Medivh」や「集合の合図 / Gang Up」も ”雄叫び” を持ったミニオンを対象にして増殖させてしまうため、同様に危険です。


 ”雄叫び”は強力な効果が多いため、ステータスが同じミニオンが複数いる場合、盤面に存在する最も有用な ”雄叫び” を有しているミニオンから倒していくのがよいでしょう。そして処理に用いるミニオンとしては、最も価値の低いバトルクライを持ったものから犠牲にしていくべきです。


hr1.jpg

 ここで一つ例を挙げてみましょう。あなたは オイルローグ をプレイしており、相手はミッドレンジハンターであると仮定してみてください。

qes01.png


 あなたの盤面には「SI:7諜報員 / SI:7 Agent」と「大地の円環の遠見師 / Earthen Ring Farseer」があります。相手のミニオンを処理するためどちらかを犠牲にしなければならない時、どちらのミニオンを犠牲にしますか?


ハンターが後に「凍結の罠 / Freezing Trap」を使用する可能性があると考えると、状況に応じて答えが変わってくる のがお分かり頂けると思います。


 打点が必要になりそうであればトラップを仕掛けられる前に「大地の円環の遠見師 / Earthen Ring Farseer」をひとまず相手ミニオンにぶつけて犠牲にするでしょうし、回復が求められるのであれば「SI:7諜報員 / SI:7 Agent」を犠牲にするといった具合です。


 このように、同じ 3/3 のステータスでどちらもバトルクライを発動した後であってもそれぞれの価値が異なる場合がある、と考えてみるのも無駄ではなさそうです。繰り返しますが、ステータスが同じ複数のミニオンを相手にする場合は 「再び使われてより嫌なバトルクライを持つミニオンを先に倒す」 ようにしましょう。




本来のステータス値について


 さて、前編最後の項になります。再び例を挙げますので、考えてみてください。相手の盤面に以下の状態にある2体のミニオンが並んでいたとします。どちらを先に倒すべきでしょうか


  1. ダメージを受けた末に 2/3 となったミニオン。
  2. 元々のステータスが 2/3 であるミニオン


 ここでは回復してより大きな脅威となり得る 「ダメージを受けた末に 2/3 となったミニオン」 を先に攻撃して倒すべきです。


 「当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、他に打点計算やライフ管理など考えるべきことが複数ある場合、見落としやすいポイントです。現在のステータス値が同じだからといって安易に価値が同じとは言えない良い例だと思います。何らかの手段で回復され、先に倒しておくべきだったと後悔したくないものです。




後編では


 ここまで3つの点からミニオンの価値について説明してきました。後編では、「マナコスト」「能力の発動順序」 という観点からどのミニオンを先に倒すべきかという注意点を追加してみようと思います。





<引用元 : GATFY! - Got a tip for you! #2 [Attacking the right minion] >



code.png
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL