HearthStone Read2Win TOP  >  Cities:Skylines >  Cities Skylines – 初心者ガイド: 基本要素の紹介

Cities Skylines – 初心者ガイド: 基本要素の紹介


cs002




 Introduction (はじめに)



都市建設シュミレーション



       HSとは全く関係ありませんが、依頼があったので翻訳記事を作成。


    タイトルは "Cities Skylines" というもので、所謂シムシティ的な街作り/交通網の整備を楽しむ箱庭ゲーム。3月10日に発売され、割と高い評価を受けているみたいです。


     この記事では、まずゲームを始めて何をしてよいのか分からない初心者の方向けに電力や上下水道、ごみ処理やご遺体の扱いなど 「序盤の基礎知識」 を紹介していこうと思います。




    注意 : 元記事は2015年3月10日のものですが、環境が変化し現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。





     Power and Wind (発電と風について)



    生きるためにはまず電気


       人々の生活には実生活同様、電気が欠かせません。ゲーム開始直後に選択できる発電施設は、Coal Power Plant(火力発電)Wind Turbine(風力発電)の2種類になります。


      Counterspell02



       上の表を見るとお分かり頂けると思いますが、ゲーム序盤における火力発電はかなりコストの高い施設になります。正直オススメできません。まずはWind Turbine(風力発電)を選択しましょう。





      Wind levels (風の強さは場所次第)


         さて風力発電施設を建設するのですが、場所に向き不向きがあります。風を受けて発電をするのですから、当然 強い風が吹いている場所 が最適となります。発電量は 1~8 MW(メガワット)と、設置場所によりかなりの差が生じることに。


        Wind Map でその強弱をビジュアル化して示してくれますのでご安心を。下の図にあるように、色が濃くなればなるほど風が強いということを意味しています。



        cs004


         図中右下の風力発電では僅か4MWの電力しか生み出していないのに対し、色濃い場所に設置すると7MWの出力が可能と表示されています。6MW以上の出力だと火力発電の効率を上回ることになりますので、一つの目安とすることが出来ます。





        風力発電の騒音は意外にスゴイ!


           現実世界と同様、風力発電施設の風切音はかなりのものです。エコなイメージが強い施設なのですが、こういったデメリットもしっかり設定されています。


          Noise pollution モードで騒音の程度をビジュアル化して示してくれます。下の図にあるように、色が濃くなればなるほど騒音がひどいということを意味しています。



          cs005


           図を見ると、道路よりも遥かに大きな騒音が風力発電施設から発生していることが分かります。騒音は住民の幸福度と健康度に影響を及ぼします。発電施設の設置場所を決める前に、先に住宅地区をどこに作ろうかなどイメージしておくとよいでしょう。





           Power lines (送電について)



          無駄のない送電を


             送電線に関して、始めは困惑することがあるかもしれません。基本的に全ての建物は電力を隣に伝える能力がありますので、建物が集合している部分はゲーム中青色で表示される電力ゾーンを形成することになります。送電線は、発電施設と電力ゾーンまたは電力ゾーン同士を接続するのに用いられます。以下で実例を見てみましょう。


            悪い例  正しい例
            cs006.png  



             左図では、2つの理由で間違った接続であると言えます。一つは黄色の印がついており、これは接続が正しく行われていないことを意味します。この場合、しっかりと青色の電力ゾーン内まで電線を引き入れる必要があります。

            もう一つは、発電施設と電力ゾーンが十分に近い場合自動的に接続されるという点です。つまりこの位置関係だと送電線が必要無いということです。右図の様に、発電施設と建物が遠い場合に送電線を設置するようにしましょう。 



            cs005


             この図のように、無駄の少ない送電が出来れば基本は大丈夫です。最後に豆知識ですが、重要なゾーン/施設間の送電は複数本で行うことをオススメします。なぜなら、道路の建設などで知らぬ間に送電線が撤去されてしまった、という場合が少なくないためです。例えば水道ポンプへの電線が途切れて水の供給がストップしてしまったら大変ですよね。





             Water and Sewage (上下水道について)



            上水道だけでなく下水道も


               始めにWater pipe(水道管)を設置すると、2本のラインから成っているということに気が付くことでしょう。他の都市建設系ゲームと同様、水道管は飲んだり洗濯をする時に用いる新鮮な水を提供してくれます。

              もちろん水道管だけを敷設しても意味がありません。しっかりと Water Tower(貯水塔)Water Pumping station(給水ポンプ) などを設置する必要があります。


              cs005


               上図は貯水塔と水道管を住宅地に設置したものになります。水道があるのに、なにやら不満マークが出ているのが見えますでしょうか。そうです、人々は下水道がないと満足してくれません





              設置の際にはご注意を


                 序盤のうちは資金が足りないため、汚水を川に直接流す事になるでしょう。給水ポンプで水を得るのも同様に川からとなります。

                ここで重要なポイント。川には一定の流れがあり、上流/下流が矢印で示されています。給水ポンプと汚水排出施設を逆に設置してしまうと、市民は汚水混じりの水を飲むことになってしまい、結果として病気になってしまいます。下図のように川の流れをしっかりと確認し、上流に給水ポンプ、下流に汚水排出施設を置くようにしましょう


                cs005





                上下水道関連施設


                  • Water Tower(貯水塔)

                    • 建設費用は3,500 で維持費は240。60,000 立方メートルの水を供給してくれます。水1,000あたり€4のコストという計算になります。道路に接続している必要がなく、ほぼどこにでも設置できるというのが特徴です。


                  • Water Pumping Station(給水ポンプ)

                    • 建設費用は2,500 で維持費は240。120,000 立方メートルの水を供給してくれます。水1,000あたり€2のコストですので、貯水塔の2倍の効率となります。設置コストは安いのですが、川に隣接していないと設置できないというのが難点です。


                  • Water Drain Pipe(下水排出施設)

                    • 建設費用は2,500 で維持費は320。120,000 立方メートルの下水を排出してくれます。使用電力は240kW。設置には川に隣接した場所が必要となります。


                  • Water Treatment Plant(下水処理施設)

                    • 建設費用は15,000 で維持費は640。160,000 立方メートルの下水を処理してくれます。使用電力は480kW。施設で汚水を処理することにより、汚染度を85%低下させることが可能です。



                   川があるなら貯水塔はパスして給水ポンプを設置しましょう。排水施設とは少なくとも施設サイズの5~6個分離して設置するように。






                   Garbage disposal (ごみ処理について)



                  ゴミ問題に対応しよう


                     ゲーム内の建物はゴミを発生させるため、それを適切に処理する必要があります。最初のゴミ関連施設は 住民が500人に達した時点でアンロックされますので最序盤は気にしなくても大丈夫です。


                     何らかのごみ処理施設を設置するとゴミ収集車が町中を走り、各建造物のゴミを回収するようになります。その後、landfill(埋立地) もしくは incinerator(焼却炉) へと向かい実際の処理が行われます。


                     収集車も当然車両ですので、道路の渋滞に関与します。渋滞のひどい都市だと、施設はあるのに処理が進まないといった複合的問題が発生することに。


                    cs005


                     上図のように建物が明るい青色で表示されていれば特に問題ありません。




                    ゴミ問題は致命的


                       ゴミ問題に対応しないままいると、恐ろしい結果を招くことになってしまいます。一旦不満が発生すると、もの凄い勢いで住民は街を去ってしまうのです。住民がいなくなると生産活動も低下し、結果として収入が激減します。あっという間に破産に追い込まれてしまうかもしれません。


                      cs005


                       この様な状態になってしまうと、人々は直ぐにあなたの街を立ち去ることでしょう。



                      Landfill(埋立地)


                         住民の数が500になると、最初のゴミ関連施設である landfill(埋立地) が設置可能になります。ここからは15台のゴミ収集車が送り出されることに。施設1つだけでは小さな町程度しかカバー出来ないため、十分機能させるためには複数個の埋立地が必要となります。下図だと住民数約7,000に対し、5つの埋立地を設けています。






                        Landfill(埋立地)の移転


                           ここで重要なのが、埋立地が一杯になった後はゴミの移動が可能ということです。

                          施設がゴミで溢れるとそのためのボタンが表示され、実行すると収集車は焼却炉もしくは別の埋立地へとゴミを運び始めます。一つ問題なのは、移転を行うと15台のゴミ収集車が全て回収業務から離れてしまうという点です。また、完全に空になるまで埋立地を取り壊すことは出来ないという事も覚えておきましょう。
                            




                          Incinerator(ゴミ焼却施設)


                             住民の数が7,500に達すると、Incineration plant(焼却施設) の建造が可能になります。この施設は埋立地に比べ、以下の様なメリットがあります。


                          • ゴミを貯めるのではなく焼却するので、移転先を考慮しなくても良い

                          • 収集車の数が27台と大幅増加する(埋立地は15台)

                          • ゴミを燃やす熱で発電し、12MWの電力を供給する

                          • 埋立地にたまったゴミを運びこむことが可能







                          •  Health care (健康問題について)



                            医療施設で安心の暮らしを


                               住民は時折病気になるため、何らかの対応が求められます。救急車で運ばれ、しかるべき処置を受けるといった具合です。救急車も車両ですので、ゴミ収集車同様に渋滞の影響を受けることをお忘れなく。



                              Medical clinic(診療所)


                                 建設費用は10,000 で維持費は400。8台の救急車を所有し、最大100人の患者に対応可能です。有効範囲は1マップ分と割と広く設定されています。住民の数が11,000くらいまでは診療所1つでもよいでしょう



                                Hospital(病院)


                                   建設費用は65,000 で維持費は2400。25台の救急車を所有し、最大500人の患者に対応可能です。有効範囲は1.5~2マップ分。よい施設に思えますが、4つの診療所を設置するほうが効率、コスト、対応速度の点で優れている ことになります。





                                   先に述べたゴミ問題とは異なり、健康管理はそこまで重要ではないと思います。特に序盤は1つの診療所でカバーできるでしょう。街が大きくなってくると、スペース節約の観点から病院に移行することになるのではないでしょうか。






                                   Death care (死後の問題について)



                                  亡くなってしまった住民への対応


                                     病気になった住民を救急車で病院へ運ぶように、亡くなった方を迎えて安らかに眠れる場所へと案内する必要があります

                                     本ゲームではこの ’死後の扱い’ は割と大きな問題です。街が拡大し住民の数が大きく増えると、寿命を迎える住民の数も増加することになります。人口40,000の都市の場合、8つの Crematorium(火葬場) と2つの Cemetery(墓地) 程度が必要となるでしょう。




                                    Cemetery(墓地)


                                       建設費用は3,000 で維持費は160。10台の車両を所有し、最大3,000名分のスペースがあります。火葬を望まない住民も存在するため、墓地は必須と言えます。埋立地同様、空になった時のみ撤去が可能に。現実世界ではあり得ませんが、別の墓地へ移動させるオプションが登場します。







                                      Crematorium(火葬場)


                                         建設費用は25,000 で維持費は720。7台の車両を所有し、最大105名を許容可能。徐々に火葬が進んでいくという施設です。渋滞の影響を受けるので、火葬場を都市の一部に集中させないように注意しましょう。また、買い物中や仕事中に不幸が起こることもあり得ます。商業施設や工業地帯もカバーするように









                                         最後に


                                        紹介したのはゲームのほんの一部


                                           ここまで "Cities Skylines" の基本要素の一部を紹介してきました。しかし、鉄道を含む交通網の整備、乗り換えを考慮した都市計画、地区毎に設定できる条例など大きく効率的な都市を作成するには覚えなくてはならないポイントが幾つも存在します。

                                          また技術的要素以外にも、1人の住民を追跡しその生活スタイルを眺めるといった楽しみも用意されています。更にModにも対応しており、簡単に導入できるようです。


                                           別の機会でそういった要素について紹介できればと思います。それではあなたオリジナルの都市づくりをお楽しみ下さい!





                                          <引用元 : Beginner tips and tricks guide >



                                          code.png
                                          関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL