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GUIDE: TEMPO ROGUE (テンポローグ)

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前回に引き続き今回もローグで、デッキのタイプは ”テンポローグ” についてです。最近はローグにかなり興味が出てきました。カードが揃ってきたら試してみたいところです。

注意 : 元記事は2014年5月1日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容もあります。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で翻訳しております。ご了承ください。



<引用元 : http://hearthstoneplayers.com/guide-tempo-rogue-sipiwi94/ >




----- < Introduction(導入) > ------------------

EUサーバーのレジェンダリープレイヤーである、「sipiwi94」 がテンポローグについて解説します。ローグにはミラクルローグ、ミッドレンジローグなど様々なタイプのデッキがありますが、ここではその中でもそのバランスの良さからベストと思えるタイプの一つを紹介します。

このデッキを作成する前、「ローグの強さ」と「どのようにデッキを組み上げるか」について考えていました。コンボや利用価値の高いアイディアが頭に浮かびましたが、カードを選んでいく際にどのようにその考えを具体化するのか、なかなかまとまりませんでした。一つ重要なのは、デッキ内のカードがもし高コストであった場合、コンボが決まる可能性が低いという事でした。そこで私は ”Big aggro”デッキを作ろうと決めました。これは序盤の盤面をコントロールし、通常のアグロデッキよりもやや大きなミニオンで攻撃を仕掛けるというものです。

もう一つ重要なのは、ローグのカードが高い価値を持っているにもかかわらず、それらが相手ヒーローを直接攻撃したり、3枚カードのコンボなどを準備するために相手を失速させるというよりも、優秀なトレード役として用いられていた事です。そのような考えのもとで、1~4マナで2対1のトレードもしくは効率的な除去が見込めるカードを選択していきました。

アグロ系とはいえ、コストが5以上のカードは確かに採用する価値があります。それらを全く導入しない訳ではありません。メタに合わせて定期的に数枚のカードを入れ替えてデッキを運用しています。このデッキに含まれるカードには複数の目的を持ったものがあります。以下にそれらを示します。



----- < The Deck List(デッキリスト) > ------------------

 tempo002.pngAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARemoval (除去)
盤面を支配するため、このデッキでは 「Backstab」、「Eviscerate
」、「Sap」 を用います。 「SI:7 Agent」 と 武器も同じ目的に利用できますが、これら3つのカードは2対1のトレードが出来るという点で特別です。唯一の目的は敵の脅威を取り除きテンポをキープすること、もしくは相手の使用したよりマナコストの高いカードとトレードを行うことにあります。1対1のトレードさえ行得ないということから、ある意味 「Sap」 は特殊です。このおかげで、あまり 「Sap」 を好まないプレイヤーが多いようです。しかし、次にそのミニオンがプレイされるまで、ある意味倒しているようなものだ、と考えてみてください。プレイするものが無くて仕方がないという状況でもなければ、相手が手札に戻されたミニオンを直ぐにまたプレイすることはあまりないでしょう。なぜならそれでは遅すぎるからです。この意味で、このデッキにとって 「Sap」 は完璧であると言えます。

Efficiency (効率)
Deadly Poison」 、 「Blade Flurry」 、「Loot Hoarder」 、「Perdition's Blade」 、「Harvest Golem」 、「SI:7 Agent」 、「Chillwind Yeti」 、「Defender of Argus」 、「Assassin's Blade」 、「Azure Drake」 は ”効率的にトレードを行う” という目的を持ちます。このデッキにニュートラル(ヒーロー専用でない)カードが多く見受けられるのは、そのためです。ニュートラルカードには、シンプルに効率の良いカードが多いことが分かるでしょう。

Card draw (ドロー)
低マナコストのカードが多いデッキには、ドロー可能な手段が必須といえます。この役目を 「Loot Hoarder」 、 「Bloodmage Thalnos」 、 「Azure Drake」 、 「Sprint」 が担います。


Hoarder は大抵のデッキで有用なもので、Bloodmage や Azure Drake はスペルダメージがなかったとしても優秀です。このデッキにおいてはスペルダメージは非常に強力というわけではありませんが、「Backstab」 と 「Eviscerate」 の組み合わせで 「Chillwind Yeti」 級のミニオンを倒せるのは非常に魅力的です。

私は当初、プレイ可能になるのが遅すぎるという理由から、「Sprint」 というカードが好きではありませんでした。しかし、このデッキが持つ 「盤面を支配する力」 を活かすには重要だと気がつきました。更に、あなたがドローするカードのうち4枚に1枚が、先に述べたように潜在的に除去能力を有するため、相手のプレイしたミニオンを処理するのは難しくないでしょう。


Finishers (とどめの一撃)
もし相手の体力が10前後になった時、大きなトーントミニオンや 「Ragnaros the Firelord」、「Ysera」 などを相手がプレイするとなれば、これまでの話だとこのデッキは相当不利になってしまいます。そこで止めの一撃が用意してあります。その1つが 「Leeroy Jenkins」 + 「Perdition's Blade」 + 「Deadly Poison」 + 「Blade Flurry」 というもので、16点ダメージに加え、盤面も片付けられていることでしょう。

もう一つ、「Big Game Hunter」 について。このカードはパッと見たところとても良さそうですが、バトルクライなしでのプレイはそれ程破壊力がある訳ではありません。このデッキから何かと取り替えるとすれば、このカードになるでしょう。もちろん巨大ミニオンの除去に魅力があるのであれば、残したままでも良いでしょう。好みと対戦相手に依存すると思います。



----- < How to Fit into the Meta (メタへの対応) > ------------------


 ChillwindYeti.png
 このデッキには含まれてはいませんが、有用なカードは数多く存在します。それらは条件によって、交換するのに十分値するものです。どんな相手と多く対戦するのかという設定に基づいて交換を行いましょう。Ladderなどのランク戦においては、デッキを状況に適応させることが勝因の大きな部分を占めると言ってもよいでしょう。

多くのハンターやウォーリアーとの対戦では、「Acidic Swamp Ooze
」 がよいでしょうし、アグロデッキに対しては、「Chillwind Yeti」 の代わりに 「Sen'jin Shieldmasta」 が適しています。ハンドロックに対しては、 「The Black Knight」 が向いているでしょう。その他状況に応じて 「Blood Knight」 、 「Spellbreaker」 、 「Argent Commander」 、 「Spiteful Smith」 等を私は使い分けています。




----- < Strategy and Mulligan (戦略とマリガン) > ------------------

戦略の基本要素は先に述べました。試合をコントロールし、効率的にトレードを行っていきましょう。直接相手ヒーローへの攻撃を控え、相手が喜ぶようなトレードをさせないよう、もしくは 「Flamestrike」 を打たせたくなるような状況にならないよう配慮すること。

マリガンについてですが、「先行なのか後攻なのか」、「相手のデッキは何と予想されるか」などの状況で変化します。大半の状況では、 「Defias Ringleader」 、 「SI:7 Agent」 、 「Harvest Golem」 、 「Argent Squire」 、 「Deadly Poison」 、 「Loot Hoarder」 、 「Backstab」 等のカードは、キープしたくなるでしょう。もし幸運にもこれらの2枚が手元に来ていたなら、次に1~3ターンまでの展開を考慮しましょう。もし3枚の2マナカードがあった場合、最も序盤に適さない1枚、時には2枚を交換すべきです。

コインがない場合、多くのカードを取り替える余裕がありません。コインありの場合とのもう一つの違いは、それ程起きないとは思いますが、「Backstab」 も 「Argent Squire」手元にない場合にコンボカードを残したくないという点です。大半の場合、「」 、 「Backstab」 、 「Argent Squire」 、 「Harvest Golem」 、 「Loot Hoarder」 、「Deadly Poison」 はキープすることになるでしょう。


マリガンはおそらくゲームの最も難しい部分となり、完全なガイドを作成するのは不可能です。しかし、どのデッキと対戦することになりそうなのかを考え、それに従ってカードを選択する能力は重要です。コントロールデッキと対するなら、そして序盤にプレイできるカードを持っているなら、「Sap」 はキープする価値があります。アグロデッキと対するなら、例えば 「Loot Hoarder」 はプレイが遅すぎるでしょう。考慮すべき事項は膨大にありますが、一定の基準を設けてマリガンを行うことで戦績も変わるでしょう。経験を積めば積むほど、マリガンの重要さが理解できるようになるはずです。



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