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ガイド : ランク5からレジェンドへの道のり - 後編


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 ランクを上げるためのポイント



レジェンドランクに到達したことのないプレイヤーへ


 今回紹介するのは ”Hearthstone Players” で見かけた ランク5から抜け出しレジェンドを目指すために、という特集です。


 rank5.jpg   レジェンドランクに到達するのは当然簡単な事ではありませんが、「それ以前に幾つかの壁がある」 というのをよく耳にします。


連勝ボーナスが付与されなくなる ”ランク5の壁” は、その中でも代表的ではないでしょうか。どのようなポイントに注意すれば、その壁を超えられるのでしょうか。


 この記事は、1) 試合を始める前の心構え、2) 実際の試合に関する注意点 と2パートに分けて説明されています。前回の記事では、1つ目の ”試合を始める前の心構え” についてを取り上げました。今回は ”実際の試合に関する注意点” になります。


注意 : この記事は2014年8月に書かれたものです。既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。





 In-Game Considerations (実戦での注意点)



 本題に入る前に、前半部分を少し振り返ってみましょう。色々なことを書きましたが、それらは 「あなたがどの様なデッキを使用しているか」 という事には触れていません。というのも、前半の注意点はデッキの種類にあまり関係ないためです。大切なのは合理的で一貫性があるかということ、最悪のマッチアップが過度に続くことはないということの2点になります。


 2,3回連続で負けるのは当たり前です。実際私の場合、今シーズンレジェンドに達成した時最も頻繁なマッチアップについての勝率は37%しかありませんでした。一方で9ヒーローの内6ヒーローに対する勝率は70-80%を保っていました。これを合わせて考えると、上出来と言えます。


あらゆるデッキに高い勝率を収めることが出来るという究極のデッキというのはあり得ません。1つや2つくらいは苦手な相手がいるものです。それが当たり前だと考えるようにしましょう。





1. Pick a Deck and Stick With it (デッキを1つ選択し、それにこだわる)



     今シーズン、私は最終的にミッドレンジハンターでレジェンドに到達しており、その後もそのデッキを使用しています。結果として私の勝率は毎日上昇し続けました。初日の勝率は52%しかありませんでしたが、その後60%になり、レジェンドになった当日には71%にまで上がったのです。


    oneone2.jpg  「1つのデッキを使用し続けるという事に大きなアドバンテージがある」と思います。どんなヒーローに対してもマリガンのコツが分かってくるでしょうし、好ましくない対戦においても勝利をつかむために何をすべきかというポイントが見えてくるはずです。


     連敗が続いた時、その相手ヒーローに対するカウンターデッキを選択したくなるといった事が誰しもあると思います。しかしながら結局のところ冷静さを保つことが出来ず、おそらく意図したようなカウンターとしての機能を十分に発揮できないのではないでしょうか。そして結局その選択が失敗だったと気が付く事になるでしょう。



     私の場合、最も多いマッチアップはミラーであるミッドレンジハンターでした。データを見ると49回対戦したことになります。それに続くマッチアップは、ウォーロック、ドルイド、そしてウォーリアの3ヒーローで、それぞれ 37回/24回/19回 の対戦となり、合わせると80回にもなります。


     ここでもし私が最も対戦機会の多いミッドレンジハンターに特化したカウンターデッキを選んでいたとするなら(実際にそうしようかと考えたこともあります)、ハンターには勝てたものの総合的な勝率は低下したはずです。ミッドレンジハンターは最も頻繁に対戦したといっても、全体で見れば大きな割合でなかったということです。


    私のデッキは2~4番目の頻度で対戦するデッキに対し、70%以上の勝率を収めていました。そしてその高い勝率が、ミッドレンジハンターに対する平均以下の勝率をカバーするのに十分だったと言えます。



    対戦頻度の高いヒーローがいたとしてもそれが全体の50%に満たない時、そしてもしあなたがそれのカウンターを選んでしまう場合、自分自身の首を絞めることになり得ます。



     これは重要なポイントで、あなたがLadderをプレイする際に覚えておくべき事だと思います。中には 「なぜ最も頻繁に対戦する相手に勝てているのにランクが上がらないのか」 と問題に気づかないプレイヤーもいるくらいです。


     私のポリシーの一つに、これだというデッキを決定する前に少なくとも30戦はこなす、というのがあります。今シーズンのLadder中に同じプレイヤーと複数回対戦する機会がありましたが、デッキを変更しているプレイヤーは殆どいませんでした。頻繁にデッキを変更してくるプレイヤーもいましたが、私はそのような相手に対しほぼ確実に勝利を得ています。


     私には、彼らよりも使用しているデッキについてよく理解しているという自信があります。もしあなたの選んだデッキが特定のデッキに対し負けてしまうと感じたとしても、それはそれで問題ないのです。全てのデッキには苦手な相手が存在するという事実をもう一度思い起こして下さい。大切なのは慎重にデッキを1つ選択し、それを使い続けるということなのです






    2. Don’t Pick Control (スピードとメタ分析)



       ミッドレンジハンターへと切り替える前には、コントロールウォーリアを使用していました。安定感がありどんなデッキに対してもそれなりに対応できるというのがその理由です。しかし、すぐにこの選択は間違いであるという事に気がつきました。コントロールウォーリアというデッキは多くの面で申し分ないのですが、とにかく遅すぎるのです。


      slowfast.png  200~300という試合数をこなさなくてはいけないという状況で、1試合あたり5分もしくは10分長引いてしまうというのはかなり致命的です。既にレジェンドになったことがあるというのであればいざ知らず、この長期戦に初めて挑むならば尚更です。そういった場合にはアグロもしくはミッドレンジデッキを選択するのがよいでしょう。



       コントロール系デッキを用いて勝利すると、確かに他デッキでは味わえない満足感を得ることが出来ます。しかしより展開の早いデッキを使用すれば、同じ時間で2もしくはそれ以上多くの試合をこなすことが可能です。これこそあなたがレジェンドになるために必要な要素の一つであり、多くの人がそのようなアドバイスをしているのを聞いたことがあるでしょう。



       滞り無くトップランクに辿り着くために、常に変化するメタゲームついて分析を行うことも欠かせません。そして分析するだけでなく、あなたのデッキをメタに上手く適合させる必要があります。



       ではこういった行為は、「あなたがデッキを変更すべきである」 という結果につながるのでしょうか? もちろんそうではありません。デッキ全体を変えるのではなく、苦手なマッチアップに合わせ1枚もしくは2枚程度のカードを差し替える、というのが正解です。その時期の人気度にも依りますが、特定デッキが顕著に増加し勝率にも明らかに影響しているようなら差し替えすべきだと思います。


      更にこれは、「考えなしにプロのデッキをコピーするべきでない」 という事にも関係します。そういったデッキは、プロが戦うようなレジェンド高位ランクを想定し構築されている場合が多いです。そしてそれは、あなたの ”レジェンドになる” という目的と合致していません。



       ここでもあなた自身の戦績を記録しておくということが重要になってきます。自ら記録したデータは、正に今あなたが戦うべき相手がどのヒーローなのか、どのタイプのデッキなのかを示してくれるのです。戦う相手を正しく捉え、それに対応するという姿勢が大切だと感じます



       また、メタを分析し理解するのが重要である理由の一つに、人気のあるデッキがどのような戦略を持っているかを知ることができるという点が挙げられます。これを知ることで相手の勝ちパターンが分かり、そうさせない方法もある程度想像できるため、自信を持ってプレイすることができるでしょう。


      Doomguard.png Soulfire.png


       簡単な例を挙げると、Zooウォーロックが相手の場合、相手のバーストダメージは大概 「ドゥームガード / Doomguard」 か 「凄まじき力 / Power Overwhelming」 によってもたらされる事が予想されます。つまり、これらを凌ぐことが出来ればバーストダメージに関しては安心してよい立場にあることが分かるというわけです。相手の決め手や武器を知ることは、自分がどのようにプレイすべきかを理解する上で非常に大切です。


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      3. Do Not Multitask! (よそ見厳禁)


         最後のポイントは、「レジェンドを目指しているなら集中して試合に取り組むこと」。相手のターンにredditに面白いトピックがないかと探してみたり、気になるホームページをチェックしたりしてはいけないという事です。相手の行動を注意深く観察し、可能な限り多くの情報を引き出すよう心掛けましょう。プレイヤーというのは予想以上に多くのヒントを与えてくれるもので、それが適切なプレイをする助けとなる事はよくあります。



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         例えば、あなたがハンターと対戦している場面を想像してみてください。相手から矢印が伸び、相手陣営のビーストミニオンを少しの間指したとします。そこから何かしらの行動をするかどうかに関わらず、相手はほぼ確実に 「猟犬使い / Houndmaster」 を持っていることが分かります。

        なぜそのようなことが分かるのでしょうか。ハンターというのは、自分の陣営にあるミニオンを選択できるカードというのを殆ど持っていないからです。そのため、そういった行為が見られたら 「あのカードだろうな」 となるのです。



         もしその矢印を見逃してしまったのなら、貴重な情報を逃した事と同じです。後に相手盤面のビーストを処理すべきかどうか悩む場面があり、結果的にそうしなかった場合に悲惨な目に遭うかもしれません。知り得ることができた情報を逃すのは実に勿体無いことですね。


         いつもこのような決定的な事態に陥るわけではありませんが、レジェンドに近いランクの戦いにおいては僅かな差が勝敗を決する事がよくあります。細心の注意を払うことで長い道中少しでも多くの勝利を拾うことが出来るのであれば、それを実行する価値は十分にあると思います。



         レジェンドランクに辿り着くのは不可能なことではありません。もしあなたがランク5に手がとどいているなら、それを成し遂げる能力を持っていると言えるでしょう。メンタルを管理する能力、ゲームセンス、そして忍耐と粘り強さの有無が問題なのです




        最後に動画を付けておきましたので、より詳しく理解したいという方は御覧ください。








        <引用元 : http://hearthstoneplayers.com/closing-that-gap-from-rank-5-to-legend/ >





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