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Naxx Developer Interview (開発者インタビュー要約)


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今回は、PC GAMER というサイトで行われたインタビューのまとめ(要約)を紹介します。

インタビューの対象となっているのは、シニアゲームデザイナーの Ben Brode氏とプロダクトディレクターの Jason Chayes氏。「Leeroy Jenkins」の弱体化やデッキスロットの数、Zooの勢いなど幾つかの質問を投げかけています。



注意 : 元記事は2014年7月30日のものですが、既に環境が変化し、現況に沿わない内容があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で和訳しております。ご了承ください。





 Recap of the interview (インタビュー要約)




Naxx Developer Interview with PC Gamer


  • 開発チームは今後のカードリリースに関する新しいアイディアを持っており、現在検討中である。これは今までにアナウンスされている ”アドベンチャー””拡張版” といったモノとは異なる。


  • デザインチームは、ゲームに今より多くのサイレンスカードは必要でないと感じていた。現在は「Ironbeak Owl」 や 「Spellbreaker」 などその手段は十分だと思う。


  • カード報酬を伴うコンテンツの購入については、購入者全員がカードを利用できる(難易度である)必要があると考えている。Naxxの第1Wingが簡単だったのはそういったデザインに基づいたものである。


  • 全般的に、アドベンチャーモードは純粋なスキルを試すというよりもパズルを解くという要素が強い。スキルを試したいならLadderの方がよいだろう。


  • Naxxramas 準備中に多くのカード内容(「Leeroy Jenkins」など)が見直されなかったのは、デザインチームが 現在の環境に対する新カードの影響 を確かめたいという希望を持っていたからである。


  • 現在、開発チームはZooの動向に関心があり注目している。今後 ”Military Wing” で導入される幾つかのカードがZooへの対抗手段になると考えている。新カードとZooについて何が起こるだろうかを語るにはまだ時期尚早だろう。


  • ヒーロー毎に特徴を持たせるのは重要であるため、ニュートラルな武器カードの導入は考えていない。


  • デザインの基本として、自分のターンに強力でイケているアクションを起こしたと感じてもらいたい。自身のターンにネガティブな反応を伴うものは望んでいない。


  • 全てのヒーローをなるべく同等にするのが最終的な目標ではなく、とにかくそれぞれが楽しめるようなものにしたい。


  • 観戦モードについては具体的な予定はない。しかし、それが発表できるように開発チームは取り組んでいる途中である。観戦モードに焦点を当てて開発を行っているのは間違いない。


  • Ben Brodeは、「近い将来デッキスロットの拡張は検討していないようですね」 というこちらのコメントに笑って返した(インタビュー本文では9つというスロット数はLadder等の用途において十分な数だと述べている)。




    本文にはより細かいやりとりが書かれていますので、時間のある方はそちらもどうぞ。PCGAMERの本記事リンクはこちら





     About the Zoo deck


    ここでは本文中のZooに関係する部分を抜き出してみたいと思います。



    Tide of Zoo (Zooの勢いについて)


    • 質問側:

      Naxx開放されてからまだ1週間しか経過していませんが、Zooの勢いは以前にも増している気がします。実際多くのプレイヤーがLadderで対戦する相手の70%程度がZooデッキである、と不平を漏らすのを耳にします。ミラクルローグはLadderで好成績を収めているデッキなのですが、1つのミスが命取りになるような類のデッキです。一方でZooに求められる判断というのはミラクルローグに比べると明らかにユルいため選択しやすく、数多く対戦することがストレスとなっているのでしょう。

      私自身もZooを倒そうとするよりもそちら側に寄ってしまおうという決断をしました。新しいZooデッキを作成し11戦試したしたところ、8勝3敗という成果を得ました。非常に多くのプレイヤーが、ゲームを最後まで進めるというよりも3ターンから4ターン目でコンシードを選択することが多いようです。デザインチームとしてこの現状に問題があると感じませんか?


    • Ben Brodeの回答:

      Naxxの ”Military Wing” (8月6日開放予定)で導入される幾つかのカードがZooに対抗する強力な武器となると考えています。こういった新カードの影響を注意深く観察している最中であり、メタに対する影響を今語るのはまだ早いと思います。第1Wingの開放がメタに与えた影響については確実に把握しているつもりですが、今後追加されるカードによって更にドラマティックな変化がもたらされると予想しています。




    • 質問側:

      Zooの問題点はカードだけでなく、ウォーロックのヒーローパワー(Life Tap)に依るところが大きいと思います。有名プレイヤーでZooを世に広めたとされている ”Reynad” は、ウォーロックのヒーローパワーに何らかの修正を加えるべきだと述べています。というのも、効率的な低マナミニオンがゲームに存在する限りこの戦略を採用し続けることができるためです。

      更にZoo対策と考えられている 「Deathlord」 のようなカードも、結局Zooデッキがこのカードを有用に使えるというのも問題ではないでしょうか。3ターン目に 2/8 トーントミニオンを場に置くことで、自らのミニオンを守ることができるのです。解決策を考えるのは容易ではなさそうです。


    • Ben Brodeの回答:

      確かにその通りですね。そういった点も含めて経過を観察していくつもりです。ただ、現時点ではウォーロックのヒーローパワーに何らかの修正をしようとは考えていません。繰り返しになってしまいますが、Naxxが全て開放された後にメタがどうなっているか理解し考える必要があるでしょう。おそらく想像以上の変化が見られ、環境を大きく変えるデッキも登場することでしょう。





    • <引用元 : http://www.hearthpwn.com/forums/hearthstone-general/general-discussion/16168-naxx-developer-interview-with-pc-gamer-recap >




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