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初心者向け: Free to Play Priest (ゼロコストプリースト)


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ゼロコストデッキ第2弾は、前回同様 ”BLIZZPRO” で特集されていた ”ゼロコストプリースト” をご紹介します。最近このゲームを始めましたというプレイヤーの方も多いと思いますので、最低限ヒーローのレベルを10まで上げていれば組むことができる、いわゆる ”Free to play” デッキを連続して取り扱っていきます。

自分が4月末にこのゲームを始めた当初、情報サイトに行ってデッキを眺めていても、「持ってないカードばっかりじゃん状態」 で残念な思いをしたという記憶があります。 物凄く強いデッキとは言いませんが、構築コストが安くても一定の設計思想を持ったデッキはちゃんと存在します。

それにしても、この低予算デッキシリーズは毎回前置きが長くてありがたいのやら何なのやらという感じです。いや、ありがたいです。飛ばさずに読んでみてください。





<引用元 : http://hearthstone.blizzpro.com/2014/05/05/budget-deck-of-the-week-2-free-to-play-priest/ >






Introduction (導入)



もしあなたがHearthstoneを始めて間もないプレイヤーなら、カードがそれ程揃っていないでしょうし、「どのようにプレイすれば勝負に勝てるのか」 を頑張って理解しようとしている段階でしょう。そのようなポジティブなプレイヤーの方はいいのですが、中には 「対戦相手がレジェンダリカードを採用しているデッキだから勝てるわけがない、このゲームは課金が全てだ」 などと文句をいう人がいます。また少し大げさかもしれませんが、「勝てるようになるために課金を強いるようこのゲームを設計した」 とBLIZZARDを恨めしく思うような人も少なからずいるようです。

Hearthstone関連の掲示板やyoutube、facebook等でそういった不満をぶちまけますか? それとも、もし5万円課金できれば来週にもレジェンドランクまで上がることができるだろう、なんて妄想を膨らませてなんとか自分に言い訳しますか?


まずそれは間違った考え方/行為だと言えます。あなたが勝てないのは、まだまだ練習が足りないだけなのです。どれだけ課金したかではなく、実戦経験の豊富なプレイヤーがあなたを打ち倒す可能性が高い、これは紛れもない事実です。初心者はまずゲームの仕組みをよく知る必要があります。カード単体は勿論のこと、それぞれがどのような相乗効果を持つ可能性があるのかというのが重要です。また、特定の状況での適切な対応方法、相手プレイヤーが 「次のターンにはできないが数ターン後にはできる事」 を予想するなど、考慮すべきことは山ほどあります。自分ができる事だけを考える傾向から脱する努力をしてみましょう。

しかし、こういった事とはまた別の問題があります。それが使用デッキの構築です。あなたが流行のデッキを眺める時、まだ手元にない複数のレア、エピック、レジェンダリカードが採用されている事に気がつくと思います。もちろんそのような強力なデッキを使えるならばよいでしょうが、無課金状態でもLadder(ランク戦)で十分に戦えるデッキが作れることをご存知でしょうか。それらを使ってランクを上げるには、強力なカード満載のデッキよりも時間がかかるでしょう。しかしもし然るべき時間をかけてじっくりプレイできるなら、このデッキはあなたのためにあるようなものです。

先週は ”Trump” が考案したZooウォーロックのデッキを紹介しました。彼はあのデッキを使用してレジェンダリランクまで到達しています。今週紹介するのはそれよりも遥かに知名度は低いですが、「ドクタードロー」 と呼ばれているものです。デッキにはベーシックカードしか用いられていませんので、作成にはコストが全く掛かりません。あえていうならば、プリーストのヒーローレベルを10にまで上げることが条件となります。あまり見かけないデッキなので、対戦相手はいつも以上に注意深くプレイする必要があるかもしれませんね。そうなってくれればある種のプレッシャーとなるので、こちらとしては嬉しい限りです。





The Deck List(デッキリスト)



 ftppal01.pngAAAAAcidic Swamp Ooze x2

River Crocolisk x2

Ironfur Grizzly x2

Shattered Sun Cleric x2

Chillwind Yeti x2

Ogre Magi x2

Sen'jin Shieldmasta x2

Darkscale Healer x2

Boulderfist Ogre x2

Holy Smite x2

Power Word: Shield x2

Northshire Cleric x2

Shadow Word: Pain x2

Shadow Word: Death x2

Holy Nova x2





The Strategy (プレイ方針)



このデッキは高い体力と攻撃力を持った、いわゆるマナコストに対するステータス値が高いミニオンを採用しています。これはアリーナ志向のプレイヤーが 「Chillwind Yeti」 や 「Boulderfist Ogre」 を好む理由と同じです。しかし、このデッキの肝は 「Northshire Cleric」 にあります。


NorthshireCleric.png このカードは1ターン目にプレイしないようにして下さい。大事なことなので2度言います。「Northshire Cleric」 は1ターン目にプレイしないこと。このデッキの駆動力はこのドロー能力にあるといってもよいでしょう。考えなしにプレイし、呆気なく倒されてしまっては泣くに泣けません。序盤に低マナコストのミニオンで牽制し続く大型ミニオンで盤面が比較的安定したと判断できてから、「Northshire Cleric」 をプレイすることをオススメします。そこからヒールを行う度にカードがドローでき、カードアドバンテージが得られる訳です。このデッキでは 「Northshire Cleric」 がカードアドバンテージを取る唯一の方法になります。



除去スペルを積極的に使用し、盤面をキープするよう努めましょう。また同時に、相手ヒーローにダメージを与え自陣のミニオンを回復することも忘れないように。先のドローが上手く機能すれば、試合がかなり有利に運ぶでしょう。動き出しが遅いデッキですが、長引こうとも最終的に相手を倒せるはずです。


私は現在の環境バランスにおいて、ハンターとウォーロックにはなかなかいい対戦に持ち込めると考えています。逆に、ドルイドに対しては厳しい戦いを強いられそうです。

これはあくまでゼロコストデッキですので、もしあなたが新しい使えそうなカードを手に入れた場合は積極的に入替えてテストしてみましょう。例えば「Darkscale Healer」 の代わりに 「The Black Knight」 や 「Big Game Hunter」 を入れてみると、対応できる状況が増えそうですね。他にも浮かんだアイディアを試すことで、自分なりのデッキを作成する練習になることでしょう。







初心者向け: Free to Play Paladin (ゼロコストパラディン)


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今回は、情報サイト ”BLIZZPRO” で特集されていた ”ゼロコストパラディン” をご紹介します。最近このゲームを始めましたというプレイヤーの方も多いと思いますので、最低限ヒーローのレベルを10まで上げていれば組むことができる、いわゆる ”Free to play” デッキを幾つか取り上げていこうと思っています。

自分が4月末にこのゲームを始めた当初、情報サイトに行ってデッキを眺めていても、「持ってないカードばっかりじゃん状態」 で残念な思いをしたという記憶があります。 物凄く強いデッキとは言いませんが、構築コストが安くても一定の設計思想を持ったデッキはちゃんと存在します。

またこういったデッキを自分のような始めて1ヶ月程度のプレイヤーが使用することで、カードパワーに頼らないプレイングの重要性を見直すよい機会になりそうです。




<引用元 : http://hearthstone.blizzpro.com/2014/05/26/budget-deck-of-the-week-4-free-to-play-paladin/ >






----- < Introduction(導入) > ------------------


Hearthstoneに寄せられる意見のうち、「より課金したものが勝つ」 などといったものがあります。そのような一面がないとは言いませんが、それは真実ではないと答えられます。ゲームの仕組みを理解し、ある程度の練習をこなせば安いコストで作成したデッキであっても勝利を手にすることは出来るでしょう。一週間に一度のペースで、我々は手軽に構築可能なデッキを紹介していくつもりです。ゴールドも時間も、苦労もなく組めるなんて素晴らしいでしょう? そういったデッキは低ランク帯から少し上のランクへと登る手助けをしてくれることでしょう。中には、低予算デッキでレジェンドランクへと到達する猛者もいるかもしれません。もしこのヒーローがあまり好きでないという場合は、他のお手軽デッキの方を参考にしてみてください。

今週のお手軽デッキは、正にこのゲームを始めたばかりというプレイヤーをターゲットとしました。ゲームを開始してまず行うべきは、全てのベーシックカードを使用できるようにすることです。このためには、最低でもデッキを組んでみたいと考えるヒーローのレベルを10まで上げる必要があります。プラクティスモードでも経験値が得られますので、無理にカジュアルやランク戦に挑む必要はありません。

レベル10に到達すれば、基礎的なデッキを作成するカード資産を手に入れたと言えるでしょう。クエストなどで得られたゴールドで幾つかカードパックを買ってみましょう。そうすれば多くのレアカードが入手でき、運が良ければエピックやレジェンドといった素晴らしいカードが1~2枚得られるかもしれません。

Hearthstoneの素晴らしい点の一つは、無料でプレイが開始できることです。課金しなければ得られないカードはありませんし、ゴールドを必要とするゲームモードはありますが、そのゲーム内ゴールドもいろいろな手段で獲得する事が可能です。しかし、あなたがwebサイトなどで出会う数々の素晴らしいデッキには複数枚のレジェンダリカードが採用されているのが当たり前なので、少しゲンナリしてしまうこともあるでしょう。なのでここでは、ゴールドが少ないあなたにもそのゴールドを稼ぐためそしてHearthstoneの基礎を理解するためのデッキを紹介します。

このデッキは、情報サイト ”Hearthhead” において ”ch3p3” さんが考案し公開されているものです。





----- < The Deck List(デッキリスト) > ------------------


 ftppal01.pngAAAHand of Protection × 2

Voodoo Doctor × 2

Acidic Swamp Ooze × 2

River Crocolisk × 2

Shattered Sun Cleric × 2

Blessing of Kings × 2

Chillwind Yeti × 2

Consecration × 2

Hammer of Wrath × 2

Sen'jin Shieldmasta × 2

Truesilver Champion × 2

Darkscale Healer × 2

Frostwolf Warlord × 2

Guardian of Kings × 2

Stormwind Champion × 2






----- < The Strategy (プレイ方針) > ------------------



ゲームにある程度慣れたプレイヤーにとって、このデッキは 「どのようにプレイを進めていけばよいのか」 というゲームの要点を再確認させてくれるものだと思います。こういった試合の要所に対応するセンスは非常に重要です。


BlessingofKings.png このデッキには、あなたが適切に対応しなければならない状況に合わせたカードが散りばめられています。

巨大ミニオンをプレイすれば相手にプレッシャーを与えることができるでしょうし、「Consecration」 という範囲除去スペルは、圧倒的不利な状況から盤面の支配権を奪うことも可能にさせます。また、「Blessing of Kings」 という強化スペルを上手いタイミングで使用すれば、不意の一撃で相手にとどめを刺すことができるでしょう。



このデッキをプレイする際、試合序盤はかなり出来ることが限られてしまう可能性があります。なので 「River Crocolisk」 や 「Acidic Swamp Ooze」 といった2マナミニオンが手元にくるようマリガンするのがいいでしょう。これにより2ターン目もしくはコインがあるなら1ターン目にプレイするモノが確保できます。もしプレイできるカードがなければ、ヒーローパワーを使って 1/1 トークンを呼び出しましょう。



Voodoo Doctor」 や 「Darkscale Healer」 といった回復を伴うカードは、無闇に使用せず ”ここぞ” というタイミングを見極めてプレイしましょう。特に 「Voodoo Doctor」 は、自身を回復するというよりも倒されたくない大切なミニオンを回復させるという使い方がオススメです

4ターン目以降がこのデッキの本領を発揮できる時間です。もしこれより前のターンで上手くやれていれば、終盤までの見通しが明るいものになるでしょう。デッキに含まれる殆どのカードは盤面をコントロールすることを目的としています。盤面をキープしつつ、大型ミニオン + 強化スペルで相手に止めをさしましょう。

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The Meta Report #19 (2014年5月第4週)


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さて、毎週恒例のメタリポート。今回で5度目となりました。先週から少し話題となっている、”プリーストの評” は一体どんな言い回しになっているのでしょうか。もちろん一番最後に登場しますのでお楽しみに。各ヒーロー人気の変動はあくまでオマケです。



<引用元 : http://ihearthu.com/the-meta-report-19/ >




今週もDKMRメタリポートがやってまいりました。「Unleash the Hounds」 の弱体化からそれ程長くは経っていませんが、Ladderはどのような感じでしょう。ローグはもう王座から退いたのでしょうか。まだ居座っているならいつまで続くのか。今週も目が離せません

下に、DKMRのメタランキングを示します。これは普遍性/人気であって、必ずしも強さを意味するわけではありません。コントロールウォーリアはパワフルなデッキですが、残念ながらミラクルローグとの相性がよくありません。また構築するのにかなりのダストを必要とする、というのも一般的ではない要因となっています。メタが流動する理由は様々なのです。


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 Warlock - 競合的ポジションにあるミラクルローグの支配にもかかわらず、今週ウォーロックは人気を獲得しています。Zooウォーロックは低コストでデッキが組める事と、どんなマッチアップでも勝ちを拾える可能性があることが人気の要因でしょう。最近のビルドでは、「Shieldbearer」 や 「Harvest Golem」 を採用せず、代わりに 「Leper Gnome」、「Leeroy Jenkins」、「Power Overwhelming」 を入れ、ローグとの対戦においてバーストダメージを狙うというスタイルが見受けられます。

ハンドロックはミラクルローグに有利なこと、苦手なハンターがそれ程人気でないという2つの点から、依然人気を保っています。



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 Rogue - 今週はウォーロックに次いでのポジションです。しかしながら、ミラクルローグは依然として最も強力な存在として認識されています。「Cold Blood」 と 「Conceal」 をどちらも2枚採用するのが、ミラーマッチでは当たり前になっています。また、ハンドロックに対抗するため 「Big Game Hunter」 を採用するのも珍しくはないようです。リロイが多くのプレイヤーから苦情の的になり始めている中、BLIZZARDが何らかの鉄槌を下すのか、それとも次期拡張である ”Curse of Naxxramas” まで待つことになるのか注目の的です。



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 Druid -ドルイドはそのデッキの多様性から人気を獲得しています。トークンドルイド、ランプドルイド、ミッドレンジドルイドはどれも強力で異なる方向性を示しています。トークンドルイドは中でも人気があり、ミラクルローグとも互角に戦えているという現状です。「Ancient Watcher」 を操るミッドレンジドルイドがやや増えてきている印象があります。試合に安定感のあるクラスなので、トップヒーローになる日も近いかもしれません。



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 Shaman - 最近のシャーマンは、ドルイドの得意技を拝借しているようです。「Violet Teacher」 と 「Bloodlust」 をデッキに採用し、ミラクルローグに対しバーストダメージを与えるというものです。トークンシャーマンとでも言えるのでしょうか。ミッドレンジシャーマンも相変わらず安定感があります。ハンターが一歩遅れているこの環境では、決定的に苦手な相手がいない状態です。「Feral Spirit」 と 「Lightning Storm」 はやや苦手とするアグロデッキとの対戦に有益で、「Rockbiter Weapon」 と 「Doomhammer」 もしくは 「Al'Akir the Windlord」 との強烈な一撃は、コントロールデッキに有効でしょう。



warrior001 Warrior - コントロールウォーリアには特に苦手とする相手がいるわけではないのですが、特に得意な相手がいるわけでないというのがある種の弱点のようです。一試合が長くなってしまうことと、構築に大量のダストが必要となるのも不人気の原因です。しかしボードコントロールの安定感から、ウォーリアはLadderにおいて妥当な人気をキープし続けるでしょう。



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 Mage - アグロメイジが最近目立つようになってきました。バーストダメージで、ミラクルローグとハンドロックの弱点を突くことが出来るのがその要因でしょう。相手を直接狙うことに専念することで、以前抱えていたデッキの矛盾を合理化し現メタである種の安定性を示しています。不幸なことにメイジには他に幾つかの有効なビルドが存在しており、全体として比較的不人気な立場に落ち着いてしまっています。



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 Paladin - アグロパラディンは、ローグとハンドロックに対する選択肢の一つとして認識されています。また先日有名プレイヤーである ”Reynad” がミッドレンジパラディンデッキを発表したことから、人気がまた上がることでしょう。今後もパラディンの新デッキが登場するのは予想に難くありません。大きな人気回復につながりはしないまでも、この不遇なヒーローに一つの道筋を示すことにはなりそうです。



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 Humter - ハンターの人気は地に落ち、今ではトーナメントにおいてミラクルローグとハンドロックに対するカウンターとして見られるだけの存在となってしまいました。「Unleash the Hounds」 弱体化の影響は予想以上です。Zooの現在の人気は、マナコスト変更の傷口を更に広げているといえるでしょう。



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 Priest - プリーストはメタの底が定位置となってしまいました。動き出しが極端に遅く、そしてLadderのトップ帯では安定感に欠けるヒーローです。プリーストはトーナメントでもあまり使われず、”勇気ある者のための選択肢” と揶揄されるといった具合です。おそらく新しい拡張が来れば、幾つかのデッキが登場するかもしれません。






----- < Deck of the Week (今週の注目デッキ) > ------------------


 ftppal01.pngAAAA今週注目のデッキは、 ”フリーズメイジ” です。これは、トーナメントでのみ時折見かけるという特殊なデッキです。開幕からとにかく攻勢で相手のガードを崩し、一気に勝利をもぎ取るスタイルになっています。

一方、Ladderでのプレイは好ましくありません。というのも、Ladderでよく用いられやすいデッキに対しかなり弱みがあるためです。

最近は 「Doomsayer」 が入っているデッキをたまに見かけますね。今後のトレンドまで成長するでしょうか。

何か新しいデッキに飢えている!なんて人はこのデッキを試してみてはいかがでしょうか。








メイジ新カード 「Duplicate(複製)」

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恒例の新カード発表が今週もありました。今回はメイジの新カード、 ”Duplicate” です。カード名は「複製」 を意味します。シークレットカードに類し、効果は 「(1体の)味方ミニオンが倒された時、そのコピーを2枚手札に加える」 というものです。

倒されたミニオンがその場で復活するという 「Cairne Bloodhoof」 というカードはありますが、2体分がしかも手札に、というのは面白いですね。アリーナでのメイジの立場がまた強くなりそうな予感がします。

しかしこれ、範囲除去スペルで複数体が同時に倒された時そのミニオンは複製されるのでしょうか。カードの記述には 「a minion」 とあるので、発動条件は単体で倒された時のみかもしれませんね。もし複数体同時に倒された時にも発動するなら、どのミニオンが複製対象になるのでしょうか。同時に倒された中で最初にプレイされたミニオン、などのルールがあるのか現在のところ謎です。


来週の新カード公開がまた楽しみですね。拡張導入時期も合わせて気になるところですが、いつになることやら。気長に待ちましょう。





初心者ガイド: カードサイクリングとトップデッキ


Hearthstone



 Introduction (はじめに)


誰もが避けたい手札ゼロ状態


     BloodmageThalnos01.png LootHoarder02.png  
     今回紹介するのは、情報サイト ”BLIZZPRO” で見かけた 初心者向け 「カードサイクリングとトップデッキ」 という記事です。

     元記事のタイトルは ”CCG101” となっており、「コンピューターカードゲームにおける基礎」 的な意味だそうです(ブログを見てくださっている方から教えていただきました)。
     


     つい先日まで、”トップデッキ” というのは手札の数に関わらずドローで今考えられる最高のカードを引くこと”、を意味していると思っていました。(追記しましたが、こういうニュアンスの用法もちゃんとあったんですね。何れにせよ、2つの意味があるということがハッキリしたので良かったです。)


    追記: 記事を読んでくださった方から、「都合良く決定的なカードを引く事」 もトップデッキと呼ぶと思うのですがというコメントを頂きました。そこで調べてみたところ、確かにそのような使われ方もあるようです。

    「The condition is not solely applied to having no cards in the player's hand ; it can also be applied when the player simply has fewer cards in their possession but draws a card that enables them to win.」

     つまり、トップデッキというのは単に手札がスッカラカン(山札の一番上のカードに頼るしか無い)という状態だけでなく、僅かな確率でしか引けない勝利を決定づける様なカードをドローする事も指すということです。ご指摘ありがとうございました。


    注意 : 元記事は2013年9月のものであり、環境が変化し現況に沿わない部分があるかもしれません。基本的な考えを把握できれば、という趣旨で記事にしています。ご了承ください。




     トップデッキとその問題点


    カードゲームには運はつきもの


       デッキを組み上げる際には様々な作戦を考えてカードを選択するものですが、それが上手く機能するかどうかは ”運” が深く関わってきます。


       もしデッキが低マナ寄りで高マナのカードが4~5枚しか含まれていないとしても、序盤にプレイできるカードが手元にやって来ず暇を持て余す、なんてことは十分に起こり得ます。また別のケースでは、試合終盤にあり得ないくらいの完璧なドローが叶い相手より先にフィニッシュを決められたなんてこともあるでしょう。

      このような状況を引き起こす要素に運が多かれ少なかれ絡んでくるのは間違いないでしょうが、それをなんとか乗り越える方法があるのもまた事実です。



      トップデッキがいかによろしくない状況であるか


         どんなカードゲームのプレイヤーでも避けたいと思う事態は、”トップデッキ” と呼ばれるものです。”トップデッキ” というのは「手札を全て使い切ってしまい次ターンの1枚のドローに全てを託す他ない」という状況を指します。


         この状況の問題点は、「その試合において想定していた戦略の全てを投げ捨ててしまうこと」です。まるで単純な作業の如く、プレイに幅がもたせられないのは悲しいですよね。その先数ターンは思い描いていた様な戦略的プレイはできませんし、可能なのは欲しいカードが引けることを願うくらいです。

        しかしチャンスが全く無い訳ではありません。辛抱強くカードを引いて枚数が増えていく程に、悲惨な状況から脱する可能性も増していきます。ただしそこまでヒーローの体力がもってくれればの話ですが。



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        相手の手札が1枚なのがわかりますか?ほぼトップデッキ状態です。こうならないようにしましょう。




        マナや手札といったリソース管理が大切


           トップデッキを避けるには、幾つかの方法があります。単純なのは、「マナが余っているからといって可能な全てを実行しようとしない」というものです。

           これはゲームを始めたばかりのプレイヤーには難しいかもしれません。というのも、そういったプレイヤーはコンピューターカードゲームの試合におけるリソース(hearthstoneの場合マナや手札、ライフのこと)管理についてあまり理解していないケースが多いからです。大抵のゲームでは、あなたのリソースは次のターン開始時には補充されていることが殆どであるため、それを節約する理由は無いというように感じてしまうでしょう。


           また、別のガイドに「マナを効率的に活用しましょう」といったアドバイスがよく書かれている点も、初心者の方を混乱させる要因の一つです。この2つは矛盾するように感じられるでしょうが、どちらもプレイに重要なことを伝えています。「効率的に使う ≠ そのターンのマナを必ず全て消費する」 という点に注意しましょう。要はそのバランスが大切なんですね。このような考え方があるというのを踏まえた上で、プレイ経験を積み重ねていきましょう。




          どの様にトップデッキを避けるのか


             さて、マナの話が出てきましたがこの記事で焦点を当てるのはカード(手札)になります。あなたが節約しようとすべきは、マナというよりもカードの方です。特にある状況を打開できるような能力を有しているカードは「大切に使うべきカード」と言えるでしょう。


             手持ちのカードが全てプレイできるマナを持っていたとしても、常に「これらのカードがその後に自分を助けてくれる可能性があるかないかを考える」のが重要です。こうすることで、行動や思考に幾分かの余裕が生まれ、次にデッキから引くカードへ過度に依存する事態を避けられるでしょう。また手札が増えれば、対戦相手は再びこちらに注意を向ける(警戒する)ことにもつながります。全てのカードを考えずに出してくる相手よりは、厄介な気がしますからね。


             もし相手がトップデッキ状態になれば、過度な推測は必要無くなります。手札が多い場合に比べ、大体何を引いてどういうことを次に行うか予想しやすいからです。たとえカードが使えないものだったとしても、手札を一定数保つことで相手に”考える事”を強いることができるのです。ある種のプレッシャーを与えるとも言い換えられます。




             カードサイクリングとは


            ドロー出来るオマケ付きカード


               トップデッキを回避するもう一つの方法は、何らかの手法で「デッキの操作を可能にするカードを利用する」というものです。最も一般的なのは、そのカードをプレイすることで他に何枚かのカードをドロー出来るというものです。

              NoviceEngineer02.png GnomishInventor02.png ArcaneIntellect02.png DivineFavor02.png


               ミニオンだと「Novice Engineer」「Gnomish Inventor」、スペルだと「Arcane Intellect」「Divine Favor」あたりがよく見られるカードでしょうか。


               ただしリスクを伴う場合もあります。例えばカードを何枚かデッキから見た後に1枚を手札に加える事ができるが、選択しなかった残り全ては捨てられてしまうとうものです。ハースストーンだと、ハンターの 「Tracking」 が分かりやすい代表例です。



              カードサイクリングの大切さ


                 こういった行為を、一般的に ”カードサイクリング” と呼んでいます。回転率を上げるカードは非常に重要であるため、ほとんどの有名デッキに採用されています。カードサイクリングはあなたがトップデッキに陥りそうな状況を防いでくれるでしょう。また1ターンに1カードのような単純作業から開放し、選択肢を与えてくれます。プレイの幅が広がるとゲームが楽しくなりますので、一石二鳥です。




                 コンピューターカードゲームというのは、戦略性と運との間に一定のバランスを保つよう設定されています。あなたがどんなに深い戦略を練り上げたとしても、運命の女神の影響は避けられないのです。

                 カードサイクリングを巧みに組み込みトップデッキを避けようとすることで、そのバランスを戦略性の方へと僅かながら傾けることが出来るかもしれません。それにより勝利の機会もグンと増すことでしょう。

                 トッププレイヤーの言葉を借りると、”混沌から秩序を生み出すために最善を尽くす” 行為といえそうです。
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                <引用元 : CCG 101: Card Cycling and Top Decking >




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Hearthstoneのチーム: Never say Never


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今日は珍しくデッキの話題でも、初心者ガイドでもありません。
Hearthstoneコミュニティーに 新しい風が!? なんて期待させてくれる内容となっております。

このブログでは、度々海外大会における日本人プレイヤーの活躍を記事として紹介してきました。「ManaGrind's Friday Night Swiss NA」シリーズでは優勝、そして準優勝という素晴らしい成績を達成。「Elitedecks」や「HearthPwn」にデッキが載るなど、今月はいろいろと動きがありましたね。


そんな ManaGrind の大会で優勝を勝ち取った2名のプレイヤーが、この度新しく Hearthstoneのチーム を結成したようです。第21回大会で優勝された ”Koroneko” さんと、第23回大会で同じく優勝された ”Barusa” さんのお二方になります。

チーム名は ”Never say Never” となっており、大きな目標を見据え壁にぶつかっても挫けないというような強い意思を感じさせてくれます。

活動内容としては、世界大会を視野に、デッキ構築と代替カードの模索、メタを考慮したマッチアップの検討、実践形式の練習試合などを予定しているとのこと。今後複数人のチームで参加する形式の大会が開催されれば、当然そういった大会へも参加すると意気込み十分でした。

私自身こういったカードゲームの世界はまだよく分かっていないのですが、環境や流行などの基本情報、そして何よりも経験に基づく知識を共有できるというのは、大きな強みになるのは間違いなさそうです。海外には幾つかのチームが存在することからもそれがうかがえます。


現在のところメンバーは2名とのことですが、参加は随時受け付中。以下にコンタクトして、「参加したいのですが!」とその旨を伝えれば詳しく説明を受けられるようです。



SkypeID : barusa4
Twitterアカウント : @barusa3




今後の動向が非常に楽しみですね。今月末に行われる大会でもきっと活躍が期待できることでしょう!
チームに参加してがっつりプレイしてみたい、という方はコンタクトしてみてはいかがでしょうか。










カードバックを手に入れよう。

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さて、Ladder(ランク戦)のシーズン2も残るところ一週間を切りました。皆さん具合はいかがなものでしょうか。ランクを上げるにもなかなか時間がかかりますし、カードを増やすためのパックが獲得できないのであまりランク戦はやらない、という方もいるかと思います。

腕試しや流行デッキの確認という目的もありますが、ランク戦をやるメリットの一つに ”カードバック” が貰えるというのがあります。カードバックとは、あのカード裏側の柄のことですね。


デフォルトの水色と黄色の柄に飽きてきたなんて人は、少し重い腰を上げてランク戦に挑んでみては如何でしょうか。ランク戦はランク25からスタートし、勝ち星を上げていくことでランクが徐々に上がっていきます。カードバックを貰うためには、シーズン終了までにランク20に到達しているという条件を満たすだけでOKです。ランク20に達するまでは、負けても 勝ち星が失われない というルールになっているので、降格を気にせずにどんどん挑む事ができます。また、近いランクの人と対戦することになるので最初のうちはカジュアルより勝てる気がします。一つ重要なのが、ランク戦限定カードバック、この機会に逃してしまうと ”今後二度ともらうことが出来ない” と公式にアナウンスされているということです。


ちなみに先月のシーズン1では、ご褒美で上の画像の赤いカードバックが貰えました。今月5月のご褒美は、画像一番右の緑色のモノになります。気分が落ち着くいい雰囲気ですね。私は頑張ってなんとかランク20にいけたので、あとは待つばかりです。

ランク1の上、レジェンダリという領域に達すると、画像左から2番目のこれまた渋いカードバックが、また現在開催されている 「Fireside Gatherings」 というイベントで一番左のカードバックが貰えます。このイベントは同一IPアドレスから接続した友人などと複数回対戦する、というのが条件のようですね。自分はまだ達成していないので、秋葉原のハースストーンオフライン大会へ観戦に行った時にでも獲得できればいいな、と思っています。中央のカラフルな柄は、BLIZZARDのイベントで画像のみチラリと登場したもののようです。Diablo3というゲームのとあるステージを模しているのではないかと言われています。今後ゲーム中に登場するのかどうかも謎です。


こうして少しずつカードバックを揃えておくと、その日の気分に合わせて切り替えるなんて事ができますし、何よりちょっと得した気がしませんか? 1日1ランクでも間に合うので、まだランク戦デビューされてない方はこれを機会に挑戦してみてください!





大会参加:ManaGrind's Friday Night Swiss NA #23

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このブログでは、過去2回海外の Hearthstone 大会 「ManaGrind's Friday Night Swiss NA」 について取り上げてきました。今回で23回目の大会なのですが、残念ながらこの形式で行われるのは今回が最後という事です。ラストということでこれは出ておかねばと、参加してみることにしました。土曜日の朝9時からということで、日本のプレイヤーでもチャレンジしやすい時間帯ですよね。参加人数は56人。独自に入手した情報によりますと、日本人プレイヤーは私を含めて7人程いた模様です。大会詳細は < こちら >


予選は 「スイスドロー、BO1」 という形式で行われました。要は1回戦って相手が変わる、というのを繰り返していきます。今回の人数規模だと6回相手を変えて戦う、といった具合です。

こういった大会に参加するのは初めてだったので、緊張感を存分に堪能させていただきました。当たり前ですが、普段のプレイとは全く異なりますね。そうこう言いつつ、6回戦が終わり…


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日本人プレイヤーが予選を1、2フィニッシュ!!最後は直接対決だったようですね。まさかこういう結果になるとは思いませんでした。
ちなみに、10位にこっそりと、エキストラのごとく登場しているのが私です。まさか4回も勝ってしまい、あと少しでBEST8もあり得るか、などと夢を見てしまいました。しかし、こういう大会で何度か相手に勝てるというのは刺激的でいいものですね。


さてさてそんな予選の喜びはさておき、大切なのは決勝トーナメントです。進出を果たした2名の日本人プレイヤーは順当に勝ち上がり、なんと 日本人同士の決勝戦 となりました。これはある意味 「どっちが勝ってもおめでとう状態」です。


決勝戦の結果… 見事 ”Barusa” さんが 優勝 、そして ”Tansoku” さんが 準優勝 という素晴らしい成績を収めました。ここ3回の大会で、日本人プレイヤーが優勝2回、準優勝2回と、良い成績を獲得するという形となりました。 ”Barusa” さん、 ”Tansoku” さん、おめでとうございます。そして次は賞金付き大会制覇への道を!


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他に参加されたプレイヤーの皆様、朝早くの試合にもかかわらずお疲れ様でした。今度お手合わせ願いたいものです。



5月31日に行われる、「e-sports SQUARE Hearthstoneガチオフトーナメント」、そして6月1日に行われる、「GAMERS LEAGUE オフライン大会」 も非常に楽しみですね。31日には秋葉原に足を運んで、試合を肌で感じてこようと思っています。現地で皆さんと野良対戦できれば面白そうですね。秋葉原に来られる方はぜひ!



----- < 余談 > ------------------


今回の大会は、最近流行っていると噂の ”アグロパラディン” で参加してみました。低コストで作成できるので、まだ手持ちカードの少ない自分には適しているかなと思っています。初心者でもプレイが比較的簡単ですしね。

 manana02.pngAAAAAAA なんだかつまらなそうなアグロデッキに見えますが、プレイすると意外に面白かったです。今回はプリーストやシャーマンなど動き出しの遅い相手が多かったので、「Divine Favor」 で4枚以上ドローすることが何度かあり、かなり有効に働いてくれたと思います。

また、「ふくろうくん」 が、トーントミニオンをプレイされた時の ”通用口開通班” として活躍してくれました。 2/1 ミニオンとして残ってくれるというのも優秀ですし、今回のMVPといえるでしょう。

もっと色々なデッキを試して、また何かの大会に参加してみたいものです。










The Meta Report #18 (2014年5月第3週)

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さて、毎週恒例のメタリポート。今回で4度目となりました。自分のランク帯では、体感でパラディンが増えたような気がするのですが、皆さんのランク帯ではいかがなものでしょうか。さて、さっそく今週のリポートを見てみましょう。



<引用元 : http://ihearthu.com/the-meta-report-18/ >




”Curse of Naxxramas” 実装に伴う新カードが追加されるまで、おそらく現在と同じようなデッキもしくはその改変デッキをプレイし続けることにはなるでしょう。しかし驚くべきことにデッキの種類は変わらずとも、メタは変化し続けます。今週もチェックしてみましょう。ローグは今週も我々のリポートにおいて最高位に留まっています。しかしながら、それ以外の順位はまだまだ混乱状態です。ハンターの返り咲きはあるのでしょうか。シャーマンがローグの王座を脅かすのでしょうか。

下に、DKMRのメタランキングを示します。これは普遍性/人気であって、必ずしも強さを意味するわけではありません。コントロールウォーリアはパワフルなデッキですが、残念ながらミラクルローグとの相性がよくありません。また構築するのにかなりのダストを必要とする、というのも一般的ではない要因となっています。メタが流動する理由は様々なのです。



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 Rogue - ローグはメタにおいていまだNo.1の座にいます。ミラクルローグはトーナメント、Ladderどちらにおいても圧倒的使用率で、これがいつ終りを迎えるのか兆しさえ見えません。好ましくないマッチアップも幾つかありますが、どれに対しても勝利が見込め、ミラクルの適切なプレイが出来るプレイヤーであれば常にチャンスがあると言ってもよいでしょう。ミラクル同士の対戦に備え、最近ではデッキに2枚の 「Cold Blood」 や時には2枚の 「Conceal」 を入れることもあるようです。



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 Warlock - ハンドロックはミラクルローグとの相性が良いため、Ladderにおいて使用率が上昇しています。ローグの与えるダメージが大きいことより、体力を15点にリセットする意味があまり感じられないためデッキから 「Alexstrasza」、「Lord Jaraxxus」 が取り除かれる傾向にあります。「Shadowflame」 は 「Gadgetzan Auctioneer」 を安定して除去することができるため、「Hellfire」 より人気が出てきています。

Shadow Bolt」 も同様に 「Gadgetzan Auctioneer」 や 「Azure Drake」 を除去可能なことから、目にするようになりました。また、ミラーマッチ(同デッキによる対戦)や「Cold Blood」 で強化されたミニオン対策のために、「Big Game Hunter」 を1枚加えるのが流行りでしょうか。アグロウォーロックは安定性と低コストな事から、依然として人気のデッキです。


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 Shaman - ハンターの不在とハンドロックの台頭がシャーマンに復活の機会を与えています。「Earth Shock」 と 「Hex」 はハンドロックに非常に有効で、他クラスより対戦の相性は良さそうです。「Feral Spirit」 はミラクルローグのコンボから身を守る防壁として優秀です。こうした特性のおかげで、シャーマンはメタの支配的なローグと渡り合える好ましい状態にあります。先週末に行われた 「Deck Wars tournament」 は、シャーマンの新しい可能性を示す場となりました。標準的なトレード向きミニオンである 「Harvest Golem」、「Chillwind Yeti」 の使用を控えるというものです。



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 Druid - トークンドルイドが盛り上がりを見せたことから、プレイされる機会が増えています。トークンドルイドは強力なコンボと攻撃的であるという特徴から、ミラクルローグがリロイコンボを成立させる前に試合を決める可能性があります。ランプドルイドとミッドレンジドルイドもよく見かけます。そのためドルイドをLadderで人気のあるヒーローへと押し上げる結果となっています。



warrior001 Warrior - 特に強力なマッチアップがないため、最近は人気度が低下しています。ミラクルローグやハンドロックとの相性は悪くないのですが、これらメタのトップデッキとはより好ましい選択肢があることがその一因でしょう。また、シャーマンの除去の多様さにかなり弱いということもその原因のようです。今週も人気度は低下しましたが、このヒーローが再びランクを上げるのは想像に難くないと思います。



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 Paladin - アグロパラディンの功績により、人気度が上昇しています。過剰な攻撃寄りのデッキは、ミラクルローグ、ハンドロックの両者に対して強力です。どちらも手札数が多いという特徴があることから、パラディンの 「Divine Favor」 が非常に有効に働きます。アグロパラディンは、守りが紙のようになってしまいますがミラクルローグとハンドロックがメタのトップに居続ける限り、この特有のスタイルは生き続けることでしょう。



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 Humter - ハンターの凋落は、ハンドロックとシャーマンに完全に席を譲る形となりました。しかしアグロハンターは未だにミラクルローグ、ハンドロック、そしてシャーマンに対して素晴らしい結果を残せるデッキです。弱体化を乗り越えて、再びプレイされる時が来ると予想しています。トーナメントでは一定数の採用率があります。



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 Mage - パラディンが一歩抜けだした一方で、アグロメイジはLadderにおいて一定の位置をキープしている状態です。開幕の素早い動き出しとバーストダメージを与えるスペルで試合をあっという間に終わらせます。Curse of Naxxramasの実装でメイジの状況が変わるのを楽しみにしています。



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 Priest - プリーストはメタランキングでは相変わらず勢いがありません。とても素晴らしい ”モノ” を持っているのですが、その戦略がメタのトップデッキに比べ早さも力強さも勝っていないのが残念なところです。プリーストがLadderで一定のポジションを得るのに必要なモノをもっているかどうか、時間が教えてくれるでしょう。





シャーマン新カード 「Rebirth」

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シャーマンの新カード、 ”Rebirth” が公開されましたね。なんとなく 「Ancestral Spirit」 に似ている感じがしますが、Ancestral Spirit はミニオンの死に関して受動的なのに対し、新カードは能動的にアプローチするという点でとても面白いと思いました。即座に効果を発揮するので、相手に驚きを与えられますからね。
相手ミニオンに使用することで、強化を打ち消すサイレンスのような使い方も想定されます。


またTwitterでは、”受動的特性”と”能動的特性”を組み合わせた面白い質問がでていました。



質問:Cairne Bloodhoof」 に 「Ancestral Spirit」 を使用後、更にこの新カードを使うと、「Baine Bloodhoof」 が1体と、「Cairne Bloodhoof」 が2体盤面に現れるということですか?

公式の回答: そのとおりです。「Ancestral Spirit」 の記述は、次の”Curse of Naxxramas”でより理解しやすいものに変わります。




新カード公開は、こうしたユニークな想像が広がっていいですね。リリースが待ち遠しい。